| ★ゲストコメント（２０２２年 ８月 ５日放送分） |
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写真 左より しらさき中学校校長 都築吉則氏、公明党徳島県本部代表 長尾哲見氏
本日放送した選曲
Ｍ１： West end blues（Louis Armstrong）
Ｍ２： Black and Blue（Louis Armstrong）
Ｍ３： On the sunnyside of the street（Louis Armstrong）
Ｍ４： Old friend（Toots Thielemans）
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▼林のコメント
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公明党徳島県本部代表の長尾哲見氏、徳島中央高校兼任しらさぎ中学校校長の都築吉則氏をお迎えしての60分。長尾氏は我々から気安く（哲見・・てっけんさ〜ん）と呼ばれているが、県議生活28年の徳島政界の大重鎮である。息も心臓も止まってしまった心筋梗塞から不死鳥のごとく蘇り、また月一のレギュラーゲストとして番組に復活した。全国初の公立夜間中学校設立を理念に揚げ、その設立に情熱を注ぎ込んだ。いまや51名が在籍し、国籍も6か国、年齢は20〜80代まで。教科書も6か国語に翻訳し、先生方の苦労も計り知れないが、生徒からの（もっと教えてくれ！まだまだ勉強したい）の熱いコールに先生方も（よっしゃ！もっともっと教えたる、頑張れよ）のレスポンス！むちゃくちゃうまくいってますと都築校長は熱く語ってくれた。この都築氏、県高校体育連盟の副会長でもある元ラガーマン。遠くは南アフリカ共和国で開催されたラグビー大会にも参加。不安定な国情もあって、国中で一番安全な場所に宿泊・・・そこは刑務所だった・・・の逸話があるそうな。全世界からの参加ラガーメンは、全員刑務所に収容されたとか。高い塀の上には銃を構えた兵士が24時間監視、買い物に行くにもパトカー先導で、マーケットで買い物途中でも、銃を構えた警察官がピッタリ寄り添ってくれたとか・・。都築氏は東京オリンピックで、ジョージアのラグビーチームを事前合宿地として鳴門市に誘致した経験を持つ。このしらさぎ中学校は、賛助会員を募集している。要するに国やら県やらの補助金では賄いきれない不足を補うお金である。現在徳島県では126社が賛助会員となり、しらさき中学校を支えている。会費は1万円。飲みに行くのを1〜2回我慢すれば・・・、人様のお役に立てるかも！！088-631-1332がしらさき中学校の電話番号、思いついた方はぜひお電話を！こつこつと努力することで、地元の心が豊かになる、せちがない世の中、目先のこと、自分のこと、もちろん考えるのは大事なことだが、たまには、他人様のことやら、もう少し先をみてはいかがだろうか？
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| ★ゲストコメント（２０２２年 ８月１９日放送分） |
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写真 左より熊谷幸三氏、ジュニアチーム監督 近藤謙介氏
本日放送した選曲
Ｍ１： Meu amore（松岡直也）
Ｍ２： Someone watch over me（伊藤ゆかり）
Ｍ３： In the hall of the Mountain King（Will Bradley orch.）
Ｍ４： White Christmas（Dean Martin）
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▼林のコメント
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お客様は、徳島県アイスホッケー連盟会長の熊谷幸三氏、ジュニアチーム監督の近藤謙介氏のお二人。熊谷幸三？？最近特によく聞く名前と記憶されている方もいらっしゃるかも。前回は元副知事として現副知事と出演、ある時はとくしま産業振興機構理事長として、その前はコウノトリ基金理事長として出演、いったい何種類の名刺を持ってるんだろ？と思うが、この人の頭の中の構造は凡人のそれとは比べ物にならないくらい。どの仕事も実にテキパキとこなし余裕の笑顔で酒を喰らう、諸葛亮孔明か、山本勘助か？この日は、実に楽しそうにアイスホッケーを語ってくれた。熊さんは京大時代にアイスホッケー部だった、凄いじゃないの、いや入部者は誰も滑ることさえできなかった、だからみんなで続けることができたんだ！あはは・・・だと。香川県にはアイスホッケーのプロチームがあり、四国では桁違いに強いらしい。大人のチームはまったく歯がたたず、大相撲の土俵に上がったチビッ子力士ってとこか。が、近藤謙介氏率いるジュニアチームは結成3年にして、中四国大会で初優勝の偉業を達成したらしい。この徳島にアイスホッケーチームがあること自体、知らない人がほとんどだろうけど、もちろんアイスリンクもないし、練習は香川県まで月一回出向いている。現チームは小学校1年〜6年の13人。ジュニアは監督とコーチがしっかりと指導していれば、子供たちの潜在能力も跳ね上がり、想像以上の力を発揮するのだろう。ジュニアクラブは新入部員を募集しているそうな。もちろん滑れなくても大丈夫。基礎から教えてくれるから。どんなプロ選手でも最初は滑れない・・・当たり前だ！子供さんやら孫さんが少しでも興味を示すようなら、徳島・アイスホッケーで検索してみればいかが？氷上の格闘技！きっと応援も熱くなるに違いない。
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| ★ゲストコメント（２０２２年 ８月２６日放送分） |
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写真 川内 カフェケストナー オーナー 佐藤文昭氏
本日放送した選曲
Ｍ１： Theme from Star Trek（Maynard Ferguson orch.）
Ｍ２： Johnny Guitar(Sam Taylor）
Ｍ３： Black coffee（Peggy Lee）
Ｍ４： Coffee Lumba（東京パノラママンボボーイズ）
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▼林のコメント
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川内のコーヒー専門店カフェケストナーオーナーの佐藤文昭氏をお迎えしての60分。コーヒーを語らせたら、この人の右にでる・・人がいるかもしれないがうんちくはとても60分では収まらない。お花見ライブも、しんまち音楽祭も、サニーサイド結成40周年リサイタルも、節目では必ず（佐藤さ~~ん、コーヒー500杯おくれ！）の無茶ぶりに、二つ返事で（はい、わかりました）。今回は9月4日、我々主催の阿波銀ホール1~5F全館貸し切りの音楽イベント（徳島ミュージックマルシェ）に来ていただくことに・・・。入り口入ったらすぐにカフェケストナーのブースがある。それもすべて無料！音楽なんか聴かなくても、コーヒー飲むだけで価値はあるはず！と勝手に思う。佐藤氏の口癖は（私のコーヒーはコーヒー嫌い！という人にこそ飲んで欲しい）と。バーボンウイスキーのチェイサー代わりに、シロップ入りのコーヒーをいただく。これが絶妙にあう、いや合い過ぎる。なんでこんなにうまいのか？と尋ねると（いえいえ、ただの砂糖と水だけですけど）とシレッと言われた。おそらくその砂糖と水に秘密が隠されてるに違いない。コーヒーに入れるミルクひとつにしても、（あの油の塊）は危険ですというお方だからこその言い方。今は池田高校の蔦監督の子息が監督する映画のロケにコーヒーを差し入れしているそうな。徳島でなにかロケがあれば、そのスタッフの労をねぎらうために必ずコーヒーを届けるとか・・、今回のロケ地は片道3時間半かかるんですよ！と笑顔で語る。9月4日も朝の3時からコーヒーをたてるとか。でも決してそんな苦労は顔に出さず、（いい音楽を生で聴きたいです）の一言。久しぶりに林の最大の誉め言葉が出る。（素晴らしきバカヤロー！！）である。
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