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(株)中岸商店はサニーサイドHPを作成支援しております。
 ★ゲストコメント(2018年11月 2日放送分)

写真  左より 歩き人 ふみ、ふみと幼馴染の 藤坂おさむ氏


本日放送した選曲

M1: Serenata(Benny Golson Jazztet)
M2: Yozora no Muko(綾戸千絵)
M3: ふるさと(大野俊三)
M4: Thanks for the memory(Benny Goodman orch.)


▼林のコメント

 久しぶりに(歩き人ふみ)の登場。林が大絶賛する際の誉め言葉、
(素晴らしきバカヤロー)の登場である。このバカヤローは徒歩で世界を旅している。と書けば簡単だが、今までの軌跡を振り返ると・・・、TREK1は西ヨーロッパ(ポルトガル〜スペイン〜フランス〜スイス)を2500km、TREK2は南アメリカ大陸横断(ウルグアイ〜アルゼンチン〜チリ)2500km、途中アコンガクア単独登頂、TREK3はニュージーランド南島〜北島横断3000km、TREK4はオーストラリア大陸横断 3300km、TREK5は日本列島あちこち寄りながら 知床〜与那国島 9400km、TREK6は北アメリカ大陸横断5000km、現在はカナダ徒歩旅行中。TREK5からは奥様(あゆみさん)と二人旅。地球約半周分を歩いている。そんな奴がなぜ今、林の番組に???そう、旅を中断して帰国したのである。もっとも冬のカナダを徒歩で、それも野宿しながらの旅は危険を通り越して、あの世と直結である。で、極寒を避け、来春まで日本で資金を稼ぐことになったんだと。奥様は地元北海道で働き、歩き人は鹿児島の温泉で働くらしい。この夫婦らしい北海道と鹿児島の別居生活!!何を食っても大丈夫な胃袋と、とびっきりの笑顔で世界を歩いている・・・、せちがない世の中で、人を蹴落としながら、我が道をまい進するのも、ひとつの生き方、平凡こそが一番の幸せ、子供や孫の幸せを祈るのもひとつの生き方、自分と違う生き方をして、輝いている人間を見ると、うらやましいと思う、これって当たり前!!でも歩き人を見ていると、そんな低次元な思考ではなく、ただ道があるから、前を向いて歩くだけの超自由人。もちろんうわべだけをみているからうらやましいと思うので、一度でも熊に遭遇すればそんな甘い考えはぶっ飛ぶはず。我々ができることは、ひたすら無事を祈ること。そんな簡単にくたばる奴じゃないことは百も承知。まずは出発までしっかり貯めこんでくださいな!!

 ★ゲストコメント(2018年11月 9日放送分)

写真  徳島県文化賞受賞  浅香寿穂氏


本日放送した選曲

M1: Ai no 
Corida(Quincy Jones)
M2: I remember Clifford(Helen Merrill& Roy Hargrove)
M3: A Mann& A Woman(Herbie Mann)
M4: The Gentle rain(Toots Shielemans)


▼林のコメント

 お客様は2018年度の徳島県文化賞受賞の演出家・浅香寿穂氏。78歳という年齢ながら
若々しく、歌を歌わせたら、声楽家と見まがうばかりの声量で他を圧倒する。昨年は幼馴染のフラメンコ舞踊家・小島章司氏と(7777)という喜寿記念公演を超満員の阿波銀ホールでやってのけた。柔和な笑みは、どことなく気品高く、人を安心させる。東京の俳優養成所〜親の反対〜大学進学〜地元で教壇〜というドラマ風生きざまを経て、現在も徳島演劇界の第一人者として活躍する。林もステージでご一緒させていただいた。数年前より(浅香会)・・本人は(浅はか会)と呼んでいるが・・・という名称で2か月に一度、濃いメンバーが浅香氏のもとに集まり、飲みながら情報交換を行っている。もちろん林もそのメンバーである。と書けば偉大なるお方!怖いお方!と思われがちだが、どことなくおとぼけで、芝居をやればセリフは飛ばすわ、実際この放送だって20時半にスタジオでお待ちしてます!の連絡に、やってきたのが18時半。で、早すぎるもんだからいったん帰っていただいた!と局のスタッフが恐縮していた。教諭時代も、退学しか道のない生徒を、職員会議では針の筵に座らされながらも、最後まで抗戦し、半年遅れで卒業させた実績を持つ。当時のワルも今は立派なお方になり、浅香先生には足を向けて寝られないと言っていた・・・林の身近の人間である。徳島市のホール問題も、最後まで自分の信念を曲げず、堂々と意見を述べたお方でもある。浅香氏には、直接指導を仰いだことはないが、林の高校時代の担任も、日活俳優養成所〜親の大反対〜大学〜地元で教壇〜のコースだから遜色はない。というか、何を選んでも輝けた時代、きっと俳優でも成功していたはず!!よき昭和の時代を駆け抜けてきたおとこたち!!いつかはこういうふうに言われてみたいものだ!!

 ★ゲストコメント(2018年11月16日放送分)

写真  左より 石川かずこさん、宮本まゆみさん、木村ひろえさん


本日放送した選曲

M1: I've got you under my skin(山下達郎)
M2: Things ain't what they used to be(Dave Brubeck)
M3: Theme from Date(住友紀人)
M4: Tea for two(Gerry Malligan)


▼林のコメント

 お客様は(フィリアネット)より、石川かずこさん、宮本まゆみさん、木村ひろえさんの3人。
フィリアネットとは古代ギリシャ語で愛の意味、決して蚊が媒体のフィラリアではない。彼女たちはボランティアで、殺処分される犬猫を里親に譲渡する活動に取り組んでいる。引き取り手が見つからず、人に慣れていない県動物愛護管理センターの犬猫を、メンバーの自宅に預かり、しつけや不妊去勢手術などを施し、里親に引き渡す・・・、と口で言っても、相手は犬猫、そんな簡単にできないし、費用も手間もかかる。番組ではその辺を質問しようと試みたが、見事にずっこけた。消化不良で終わってしまった。ただ広報できたのは、犬猫のしあわせ里親会の日時のみ。11月24日(土)12〜15時 川内ミリオン横のrealas(リアラス)にて開催。いわば顔合わせ会である。気に入った犬猫に出会っても、当日に連れて帰ることはできない。条件をクリアし、自宅での2週間程度のトライアル後に、正式譲渡される。
 
最近の人間界の我が子迫害の記事を目にするたびに、こいつらは犬猫以下だ!と思うことがある。動物たちは本能で我が子を守り育てる。ごく当たり前の自然の道理!もちろん、飼うなら最後まで責任を持って飼わなければ、命を預かってるんだから!!林の愛犬も17年生きた。まだその面影を引きずっていて、次の新しい命と出会うことは避けている。このフィリアネットの人たちは純粋で優しいんだと思う。でなければ動物たちも靡かない。犬猫を飼いたいと思ったら、まずはフィリアネットで検索してみてはいかが?きっといい出会いがあるはず!!

 ★ゲストコメント(2018年11月23日放送分)

写真  藤岡小絵子さん


本日放送した選曲

M1: I was born to love you(Blue Aeronauts orch.)
M2: Zero point energy(住友紀人)
M3: Unchained Melody(Matt Monro)
M4: In my life(Spyro Gyra)


▼林のコメント

 お客様はトキメキプランナーの藤岡小絵子さん。彼女が主催する
(いきたひ徳島上映実行委員会)の代表として、講演会、映画上映会の広報に来ていただいた。林の番組としてはち〜とばかしヘビーな題材だが、(今日が最後だったら誰に何を伝える?)(どうせ死ぬのに、どうして生まれてくるのか?)等など気が重くなるような・・・・、(今日が最後だったら〜)・・林の返答は・・・(皆さん、また来週お耳にかかりましょう)、とんちんかんな回答ではぐらかす。ドキュメンタリー映画は(いきたひ)。薬剤師の旦那さんがガンになり、絶対治すからその過程を撮ってくれと頼まれた奥様が、完治せず、夫の最後を子供たちと看取るまでの映画である。(命のバトンを受け渡し、受け取る)(悲しみの深さは愛情の深さに比例する)・・・、いつものシモネタを封じ、1曲目は話題のクイーンの名曲から、最後はビートルズンバーよりの選曲、目いっぱいの魂のスクリーム!!!12月1日(土)13:30分よりトモニプラザ3F 大会議室にて講演会・映画会は開催される。入場料は2500円、潰瘍性大腸炎・がんを克服した脳死体験医師の講演会、認知症予防の講演、そして映画、トークライブなどなど盛りだくさんの内容である。興味のある方は(いきたひ)を検索するか、藤岡さんの携帯(090-9451-8087)までご連絡を!先着順、定員になり次第締め切りだそうな。お早めに!!翌日の12月2日はアスティでサニーサイド結成40周年記念のライブ、アリーナ席を酒・食いもの持ち込み有にして、アメリカのでかいナイトクラブのイメージで、みなさんで盛り上がろう!!という企画。3人1組で4500円、残席わずか、お問い合わせは林の携帯(090-3786-5088)まで。こちらはぐ〜んと気が楽かも!!

 ★ゲストコメント(2018年11月30日放送分)

写真  カフェ・ケストナー オーナー 佐藤文昭氏


本日放送した選曲

M1: 
Just friends(Sunnyside Jazz orch.)
M2: What so ever you do(住友紀人)
M3: Someday my prince will come(Sunnyside Jazz orch.)
M4: New York New York(Lloyd Schad&Sunnyside)


▼林のコメント

 お客様は、川内カフェ・ケストナーのオーナー 佐藤文昭氏。
12月2日のサニーサイド結成40周年記念コンサートにコーヒーブースを出店していただける!ということで打ち合わせも兼ねてお招きした。記念コンサートではアリーナ席を600席用意し、酒を飲みながら、食事をしながらサニーサイドの音楽を楽しんでいただこう(もちろんすべて自前の持ち込みであるが)という企画。スタンド自由席800席も用意し、こちらは1コイン(500円)で、サニーサイドを楽しんでいただこう、ただし飲食は禁止、という2種類の座席を用意した。佐藤氏にはアリーナ席にカフェケストナー特製のコーヒーブースを用意し、すべて無料でふるまわれる。それも600杯!!!500円換算としても30万円!!!なんだ、この太っ腹は!徳島マラソンの時は6000杯だったそうだから・・・貧乏人の林なんぞはすぐに時価換算してえ〜〜〜と・・・桁がわからない。お花見ライブの時も、ミュージックマルシェの時も、新町音楽祭の時も。(佐藤さん、なんにも言わないからコーヒー500杯、くれっ!)との超強引な林のお願いに(はい、わかりました)と二つ返事でニコっとする男前!!放送には、ドンパチ農園のゲイシャなんとかいう高級なコーヒーを持ってきてくれた。これまたデリシャスぅで、バーボンウイスキーが甘く感じるくらいの絶品コーヒー!放送中に3杯おかわりしてしまった。おそらく業界では、融通の利かない変人!と思われているかもしれないが、なにかイベントがあって、コーヒーが喜ばれるようなら、どこまでだって行く、我々にとっては、この上ない強力な味方だ。こんな縁の下の力持ちがいるから、上に乗っかることもできるのだ。林の最大の誉め言葉(素晴らしきバカヤロー)がとてもよく似合うお方である。