★ゲストコメント(2022年 6月 3日放送分) |
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写真 奥様 淑子さん 長尾哲見氏
本日放送した選曲
M1: I can't stop loving you(熱帯Jazz楽団)
M2: I get along without you very well(Bobbe Norris)
M3: Lover come back to me(美空ひばり)
M4: You'd be so nice to come home to(Carol Sloane)
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▼林のコメント
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お客様は公明党徳島県本部代表の長尾哲見氏と奥様の美子さん。長尾哲見氏・・・愛称 (てっけんさん)は1年数か月ぶりの登場だ。2020年9月から月初のゲストは8ヶ月連続でてっけんさんだったのだが、なぜか音信不通に!奥様の美子さんから(長尾はしばらく療養が必要で出演できません)という電話をいただいたのだが、理由がわからずただただ心配するだけだった。それが、なんと本人の口から(急性心筋梗塞で入院していました、ようやく回復してぼちぼち社会復帰しとります。で、林さんの番組にださせていただきました)と。当時は心臓も呼吸も止まり、医者からは(今夜が山です!)と告げられたそうな。おまけにコロナ!看病にも行けず、ただただ病院の受付で祈る毎日だったそう。今だからシレっと笑って言えるが、2週間意識不明が続き、やっと意識が戻っても奥様はそばにいることさえ叶わなかったとか。(いえいえ、心配なんかしてませんでしたよ!)と美子さんは豪快に笑い飛ばしていたが、その時にかけた曲がM2である。邦題は(貴方なんかいなくても!)、スタジオ内は大爆笑!意識が戻っても、2週間というブランクは人間にとっては大変なこと。まず携帯が重くて持てなかった、腕時計が重すぎて腕が上がらない、食事も思ったように口に運べない、排泄も小はなんとかなったが、大は・・・。7期28年の議員生活では想像もつかなかった生活だったらしい。だが、今は社会弱者の目線になり、ここは手すりを、ここはスロープをと次々に福祉関係に注文をつけるのはさすがである。林的には嬉しくなって、延々と書いてしまったが、次回出演は7/1(金)に決定。ぼちぼち社会復帰しながらも、てっけんさんほどの実力者になると、他が放っておかない。来年の統一地方選挙が待ち構えている。徳島県政界の大久保彦左衛門としていろんな意見を次回は拝聴する予定だ。乞うご期待!
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★ゲストコメント(2022年 6月10日放送分) |
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写真 衆議院議員 仁木博文氏
本日放送した選曲
M1: Sunny(原信夫と#s&♭s)
M2: What kind of fool am I?(Carmen McRae)
M3: where have all the flowers gone?(David Mattews trio)
M4: They can't take that away from me(Frank Sinatra)
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▼林のコメント
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お客様は衆議院議員の仁木博文氏。前回は今年最初の放送に出演いただき、初々しい議員ぶりだったが、いつまでも初物というわけにはいかず・・・、半年ぶりの出演では国会議員ぶりが板についてきた。医者であり、議員であり、週末だけ徳島、あとは国会のため東京と2足の草鞋生活も苦にならず、相変わらず誠実さが表にでて・・・う~~~ん、(真・面・目!)の一言。そこで、放送では学生時代にスポットを当て、酒飲んでの失敗談やら女性関係をあぶりだそう!と林はあの手この手を試みた。が、最初に一言(妻も聴いていますので・・・)。これがネックとなり国会の予算委員会並みの追及はくじけてしまった。しかし断片的に聞き出せた。学生時代はダンスのサークルに入っていたとか、それもソーシャルではなくヒップホップ系のダンサーだったとか。今の姿からはまったく想像もできない。ということは、次回踊っていただける可能性が出て来たのかも。(あの堅物の仁木さんが・・・、あんなダンス踊ってる!)それだけで徳島新聞の三面記事を飾れそうな気配。東大時代はバイトは当然家庭教師、合コンもやったらしい。が、追及もそこまで。これからの課題はどうやって仲間を増やすことができるのか!自民党やら党に属さず、単独では力を発揮する場面が少ないかも。といって長いものに巻かれてしまうと、仁木さんらしさが消え失せて、それこそ次回の選挙もおぼつかない。悩ましいところだ。でも個人的に接すると誰もがその人柄にほれ込むはず。なぜって??必ず挨拶するから!簡単なようだが、これはなかなかできないものである。いつでも出演してね!と言ったら人懐っこい笑顔で(はい、よろしくお願いします。)と。ほんと、いい性格だわ。惚れそう!
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★ゲストコメント(2022年 6月17日放送分) |
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写真 左より村松健氏、浜田美稔氏
本日放送した選曲
M1: Reborn(村松健)
M2: Stardust(Sunnyside Jazz orch.)
M3: 舟ぬ別れ(村松健ライブ)
M4: 海にいます(村松健)
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▼林のコメント
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お客様は奄美大島在住の作曲家、ピアニストの村松健氏、そして奄美大島出身で徳島在住の浜田美稔氏のお二人。四国放送のニュースライブや、FMとくしまの放送をこなしての登場。6/19にJ.S.バッハ文化センターにて(とおり雨)というニューアルバム発表のライブが開催されるための來徳。昨年出演時には、東京出身ながら奄美大島に漂着し、やがて愛器スタインウェイを携え定住!とのプロフィール通り、なにか奄美に居ながらも洗練された都会人!!のイメージがあったが、今回は???。一言で言えば奄美人?島の人間になりきっての再登場だ。自身で制作した三味線(こちらでいう三線)を持参してくれ、本番中に浜田氏のパーカッションに合わせて生演奏!!というストーリーだった・・・らしい。が、スタジオにやってきて、挨拶もそこそこに一言(楽器ケースのカギを忘れた)と。単純なフラットキーながら、どうやって開ける?時間はあと10数分。ドライバーやらカッターナイフでコリコリ・・・無理無理!不要のカードを鋏で切って鍵の原型を造り、・・・試みている間に本番突入。マイクの前に落ち着いたのが本番10秒前。オープニングで挨拶しながらも、右手にはしっかり鋏が握られカードをかりかり・・・、あの洗練されたトーキョー人はどこへいった?状態。ただの吉本系のおっさんか!M2の音楽がかかるころには意を決して(鍵壊す)ことに。やっとM3の生ライブに間に合った。浜田氏なんぞそれを見越してか、最初からパーカッションのセット完了、スタンバイOK状態。奄美の風土の影響か、村松健氏の音には独特の節回しがある。作曲家の意図する音は、当然聴き手にも響くが、彼の曲は聴き手が自由に音を通じて自身の世界を創造する、いわば音のどこでもドア的な要素がいっぱい。自由気ままに、ある人は山の世界を、ある人は海の世界を、魂は自由に飛び回れるんだ!!という世界観に溢れている!と林は評論家のせんせ〜みたいなことを言って、アルバムを購入させていただいた。もちろん、好みは人それぞれだが、好きになるか否かは聴いてみてからだと思う。ツアー終了後は、奄美大島に籠って、おそらく東京の数倍ゆっくりと流れる刻の中に身を委ね、村松健の世界創造のブロックを積み上げることだろう。また次回、この島のおっさんにお会いするのが、楽しみになったきた。
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★ゲストコメント(2022年 6月24日放送分) |
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写真 コウノトリ基金理事長 熊谷幸三氏、鳴門鯛十代目蔵元 松浦素子氏
本日放送した選曲
M1: Bitter sweet Bomba(熱帯Jazz楽団)
M2: 茶摘み(Kim Nazarian)
M3: 鈴懸の径(鈴木章二)
M4: Do it again(Tonny Bennett&Diana Krall)
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▼林のコメント
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お客様は元徳島県副知事、NPO法人コウノトリ基金理事長の熊谷幸三氏、そして相棒の本家松浦酒造場十代目蔵元の松浦素子氏のお二人。前回出演時に、コウノトリの巣立ちが終わったら、松浦酒造のすだち酒持参で出演!という密約を熊谷氏と交わしていた。素子氏も心得たもので、本番が始まり、そろそろ!というタイミングでまず鳴門鯛 特別純米 コウノトリの酒(朝と夕)のボトルを開ける。マイクに近づき注ぐと、(トクトクトク、じょぼじょぼ!)・・・どうも林が書くと下品になるが、そうれはもう天女の羽衣の衣擦れ?限りなく上品でいかにも特上の酒を注いでいる状態、このボキャブラリーのなさ!失礼しました。で、上品な音の次は林の(うめぇ!)だからラジオDJとしては失格の烙印を押されても仕方ないかも。これで26年もやってきたのだから、FMびざんもよほどの人材不足か!ちょうどこの日が26年の最終日、来週から27年目に突入になるらしい。熊谷氏も素子氏も、終始にこやかに、物腰柔らかで、林にとってはこの上なく番組の進行がしやすい。元副知事だけに記憶力も素晴らしく、コウノトリがいつ卵を産み(3/5)、いつ孵化し(4/8)、いつ巣立ったか(6/15)、よどみなくスラスラと答えてみせる。まるで県議会の答弁か!おまけに徳島ながら・・・、アイスホッケー連盟の理事長までやってるそうな。これを話すと3日はかかるだと。ドラエモンさながらの引き出しを持ち、話題に事欠かず、頭がよく、おまけに酒が強い!いまさらながら凄い人と知り合ったものだ!ということで、このコンビで次回も出演決定?今度は何が飲めるか・・・、楽しみだ!
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