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(株)中岸商店はサニーサイドHPを作成支援しております。
 ★ゲストコメント(2011年 7月 1日放送分)

写真  北斎のお二人
     橘敦子氏、山口景子氏
     早川寛氏、はるちゃん



本日放送した選曲

M1: Star Dust(The Sunnyside jazz orch.)
M2: The girl from Ipanema(Sadao Watanabe)
M3: たそがれ(北斎)
M4: 夢で逢いましょう(Time Five)



▼林のコメント

 今回から、番組は
なんと15年目に突入。振り返れば・・ヨロめき、ドジやり、ひんしゅく買い、大失敗の連続。今まで続けてこられたのは、しようもない放送を聴いてくださった聴視者のおかげ。包容力のある放送局、ひたすら林のワガママに耐えてきたスタッフの忍耐力のおかげ。なんと言っても生放送を1回も休まずこなしてきた林の真面目さのおかげ!!ガハハ。目指せ!!!!徳島の浜村純!!なんちゃって。
 
お客様はライブハウスAVANTIのオーナー、早川寛氏。つれあい?のはるちゃん。インストデュオバンドの北斎のお二人。体育会系の山口景子さん。アシスタントの橘敦子さん、ぴぃさんと総勢8人。15周年記念放送がビッシリのスタッフは入れ替えが60秒しかない現実に振り回され、顔がヒクヒク!
 
AVANTIはこの日で5周年だそうな。本格的なPAシステム、グランドピアノ設置と贅沢な音楽環境のこの店は、昔のギター小僧(今はただの中年親父)にモテモテ。なんたってギタープレーヤーの早川氏は、60歳からピアノを始めて、今はシレっと引きこなす・・・・前向きの生き方が親父どもに共感を覚えるのかも。
 
AVANTIのお客様の北斎(二人の名字が北と斎・・・素晴らしいネーミング)に生演奏をお願いする。ギターとチェロ。なんという組み合わせ。水泳選手がパンツ一丁で野球やってる????どうも表現が適切ではないが・・・これがまたおいしかった。ステーキをわさび醤油で食す??これまた表現が適切ではないが・・・でりしゃすぅ。こんな素敵においしいユニットが徳島にあったとは・・・林のお気に入りリストにブックマーク。来年のお花見ライブの候補決定。
 
山口さんは体育会系女子。出演者の中で一番ご立派な体格・・・ソフトボールの選手。ごめんなさいね、柔道の選手と間違えて。
 
みんなでご飯食べに行ってワイワイ。隣のテーブルからも賑やかな声が・・・、聞いてないのだが、聞こえてくる。が、やけに面白い。そっと耳をそばだてる、アハハ。BGMはジャズ!!コンセプトは単純。そんな放送目指してこれからもハチャメチャやり放題。青ざめた放送局スタッフの顔なんかドコ吹く風。内容は下品かも、でも気持ちはオシャレな番組目指して猪突猛進。これからもFMびざん!よろしゅうお頼申し上げまする。

 ★ゲストコメント(2011年 7月 8日放送分)

写真  ヒルストーンのお二人(左より岡田君、石田君)



本日放送した選曲

M1: 海の見える街(AKBB)
M2: New York New York(The Sunnyside Jazz Orch.)
M3: 絆〜みんなで(ヒルストーン)
M4: Blue Star(Kay Starr)



▼林のコメント

 福島県いわき市から疎開?しているフォークデュオ(ヒルストーン)の
お二人を迎えての60分。悪党み〜なが久しぶりにやってくる!との情報でスタジオは臨戦態勢完了。が、奴はフィラリア?じゃない、なんとか肺炎に感染しダウン!今回の病気は本物らしい。おそらく今までの悪事の祟りじゃ!!
 
ヒルストーンの二人(岡田・石田)は5月にも番組出演していただいた。その時は東北なまりの訥々とした話し方で・・・なんと素朴でウブぃのか!という印象だった。それから約3ヶ月。旬の二人はあちこちのイベントに引っ張りだこ。悪党み〜なのプロならではの手厳しい助言も幸いしてか、マスコミ対応も慣れてきたみたい。
 
スタジオで生演奏していただく。密かに前回の演奏を思い出す。が、驚いた!!・・・歌がうまくなっている。歌への愛情が感じられるような、それでいて素朴で、なかなかのもの。練習は?曲作りは?普段の生活は?等々、林の矢継ぎ早の質問にも、いいタイミングでコール&レスポンス!!
 
CDも7/30に発売されるらしい。7/18 19:30からは小松島港祭りに、7/29,30,31には吉野川フェスティバルにも出演。CDはその時手渡しで販売予定、もちろんたっぷり練習したサイン付で。参考までに・・・7/31は林もラッパ担いで(徳島ラテンファーム)で出演予定。吉野川でお逢いしませう。
 
彼らは二人ともまだ二十歳!さまざまな人間に出会い、壁にぶち当たり、挫折を味わうかもしれない。でも素朴さ、目の輝きだけは失わないで欲しい。あと1年〜3年、徳島で活動して、中央へ羽ばたく予定だとか。
 
それまでに数回、番組出演をお願いして、悪党み〜なのトゲ?のあるアドヴァイス、林の親父の説教等々プレゼント???したい。
 
二十歳の可能性って素晴らしいもんだ。小さな灯火を絶やさず、やがては大輪の花を咲かせて欲しいと切に願った60分。

 ★ゲストコメント(2011年 7月15日放送分)

写真  左より 武知直輝氏、川崎泰寛氏



本日放送した選曲

M1: When you wish upon a star(Hugh Law
son)
M2: Love Song(Solzick)
M3: My Museum(Kim Nazarian)
M4: A time for us(Mel Tome)



▼武知直輝さんのコメント

 
またミーナさんがいない。しかも始まったら林さんから重大発表が・・・。
なんだか妙な緊張感がスタジオを漂っているような、いないような。
それでも一時間はあっと言う間ですね。うまく言えなかった事もありますが、やっぱり僕には憩いの?時間。でも次回は川?君のソロ出演をお願いしようかな??

▼川崎泰寛さんのコメント

 今回で2
回目の出演となりました。
ミーナさんがお休みでしたので、お会いできず残念でしたが、新たに橘さんとお会いできました。結構いろいろな面で美術館と縁がある方で、当館のことをよくご存知でした。ラジオにおいては、相変わらず緊張していましたが、前回に比べると多少は和らいでいたと思います。
 
いろいろ突っ込んでいただいたことに対応しきれないところも多々ありましたが、お許し下さい。皆さんの楽しい雰囲気が味わえて良かったです。ありがとうございました。
ラジオでもっとしゃべられるよう、修行します!

▼林のコメント

 大塚国際美術館より武知直輝氏、川崎泰寛氏のお二人をお迎えしての
60分。悪党み〜なは入院中とかでお休み。(迷わず成仏しろ!)とメールを送ると(化けて出てやる!)と相変わらずの返事。アシスタントはガラス工芸作家の橘敦子氏とぴぃさん。
 
前回出演時、悪党み〜なに散々イビられ、目の前真っ暗で帰っていった川崎氏!!今回は悪党欠席の知らせに、なぜか安心しきったような表情。武知氏は相変わらず流暢な日本語を操り???こちらも安心しておまかせ状態。
 
恒例の夜の美術館、今年も8月6日に開催されるそうな。今年で8回目。今回は音楽なしで展示物だけの催し。武知氏は当時平社員だったのがいまや課長さま!!8/6は、17時からの入館は浴衣類を着ていれば無料!!3150円がタダとあって、例年押すな、押すな!の大にぎわい。
 
一方の川崎氏、ただ今解説員特訓中。事務方だったのに、急に絵画の解説せぇ!!ちゅうのは何考えてんねん!!とは言えない宮仕えの厳しさ。前回悪党み〜なのイビりでシドロモドロだったのが、さすがに板に付いてきた感!!突然フェメールの(真珠の首飾りの少女)を解説せぇ!!との林のリクエストに難なく応える(事前にこれなら出来る!と聞いていた俗に言うヤラセ!!)。
 
武知氏に尋ねると、一般市民のお休み(土日、祭日、盆正月、連休)はすべて仕事だとか。特に盆正月なんぞ休むのは絶対無理だとか!!子供の休みに一緒に遊びに行けないのが残念!端から見れば、大大大塚の娯楽施設みたいなところでお気楽さん!!てな訳にはいかない。当然集客数が落ちれば・・・お払い箱。考えてみれば、大変なお仕事。
 
今回はサニーサイドの都合で(夜の美術館)出演をお断りしたが・・・・来年は考えてみよかしらん!!うまいこと武知氏の術中にはまってしまったか!!

 ★ゲストコメント(2011年 7月22日放送分)

写真  藍原理津子氏



本日放送した選曲

M1: Take five(宮間利之&ニューハード)
M2: You don’t know what love is(Chet Baker)
M3: Mona Lisa(Jerry Vale)
M4: Someday my prince will come(John Williams trio)



▼林のコメント

 お客様は(株)ネオビエント 代表取締役 藍原理津子氏。ネオビエントとは
スペイン語で(新しい風)。徳島県立あすたむらんど、渦の道、大鳴門橋架橋記念館等々を管理運営するのが主な仕事。以前からお会いしたいと思ってたが・・・、なぜか女傑のイメージが強くて・・・ただ怖がっていただけかも。想像では身長が2mくらいで、男どもをちぎっては投げ、不死身で・・・そうゴジラのイメージを持っていた・・・。が、実際に会ってみると、小柄なつつましやかな大和撫子。もちろん芯が強くてしっかりしてるのは言うまでもないが。でも可愛い感じ!!昨年結婚した!というからアシスタントの橘、ぴぃさんは色めき立った。まだ手遅れでない!と思ったのかも。中小企業家同友会にも所属して、見聞を広めてるそうな。
 
ビールを勧めたら(はい、いただきます!)とグビっ!これならお友達になれそう。飲んで話ができる人種は、林にとってはみんなお友達。ご主人もかなりいける口でゴミの日にビールの空き缶を大量に出すのが、恥ずかしいそうな。いいじゃないですか、夫婦でグビグビなんて!!
 
指定管理は悩みも多そう。お代官様から定められた細かな規則、規定をすべてクリアしなければ、当然お叱りを受けることに!役人さんはそういうのが得意だ!と某バンド所属の悪人、いや失礼、役人さんから聞いたことがある。
 
ネオビエント・・新しい風!は確かに吹いているような気がする。マチ★アソビのアニメ関係イベントも担当するらしい。いろんな運営に種を蒔き、それが成功して大きく育つ喜びってのはとてつもなく大きな財産になるはず。
 
一瞬だが、林もお仲間に入れて欲しい様な気がしたのは事実。が、奉行所で大暴れするような奴は危なくて・・・。草葉の陰からネオビエントの発展を見守ることにしよう!!

 ★ゲストコメント(2011年 7月29日放送分)

写真  徳島県美術家協会長  河崎良行氏



本日放送した選曲

M1: Basie straigt ahead(Count Basie or
ch.)
M2: Night&Day(Frank Sinatra)
M3: Round Midnight(Miles Davis)



▼林のコメント

 徳島県美術家協会長の河崎良行氏をお迎えしての60分。
日本画、洋画、写真、彫刻、美術工芸、書道、デザインの7部会、総勢758人のかじとり役。みなさんお山の大将!だろうから大変なお役目。サニーサイドでさえ25人をまとめるのに、ヒーヒー言ってるのだから・・・。
 
徳島、いや日本を代表する現代の彫刻家として活躍される河崎氏。実は林は教え子だったりもする。44年前、富田中学校時代、くりくり坊主の林少年は河崎先生に(君の絵の感性はなかなかのものだ!)と誉められたことがある。進むべき道を誤ったか!!!
 
祖谷の絶壁に立ってる小便小僧も実は河崎氏の作品。ヘンリー・ムーア大賞展優秀賞を2度受賞。文化庁より表彰、県文化賞、新聞社文化賞等々受賞歴を挙げればキリがないほど。
 
最初電話で出演依頼をした時・・・無口なイメージだった。瞬間これは困った!!ラジオだのに・・。二度目の電話・・・なんとなくイメージが。元来芸術家は創作する時は無口なもの。だが、意に反して河崎氏の作品を紹介し始めると制作意図とか主張に対して雄弁になること!どれもこれも納得できる言葉達!!なぜか安心!!河崎氏はイメージする時はバラード調のジャズを、創作する時はテンポのあるジャズ聴くそうな。
 
芸術は創作者の出すイメージと、受ける側のイメージの対比の面白さかもしれない。作り手はメッセージを出す、受け手はどう捉えようがカラスの勝手でしょ!!的感覚。彫刻だって制作にどれだけ時間がかかろうが、どれだけ困難な作業をこなそうが、鎮座する作品に対して見る側はそんなの関係ねぇ!!(古いギャグでした)見る角度、位置によってそれぞれ変化するから、彫刻ってのは面白い。アシスタントの橘敦子氏(私ロダンの彫刻のお尻が好き!!)という言葉も妙に納得。
 
河崎氏、現在75歳。円熟味を帯びた年齢。ますます創作意欲が湧いているご様子。44年目にして始めて(教え子で〜〜〜す)と胸が張れた。最後に握手をしてくれたその手は柔らかく、温かかった。この手でこれからもどんどん意欲的な作品を作り出して欲しい、いつまでもお元気で!!切に願った!!!