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(株)中岸商店はサニーサイドHPを作成支援しております。
 ★ゲストコメント(2024年4月5日放送分)

写真  左より西原透氏、白川知明氏



本日放送した選曲

M1: Departure(守屋純子orch.)
M2: Somke gets in your eyes(Clifford Brown)
M3: Theme from Ironside(Screen Pops orch.)
M4: 東京ブギウギ(Time Five)


▼林のコメント

 オブスタクルスポーツ吉野川実行委員会の副委員長 白川知明氏、
西原透氏のお二方を迎えての60分。なんや?オブスタクルスポーツって?おそらく来年あたりから徳島ではかなりメジャーになる単語になるはず。オブスタクルとは(障害)のこと、要するに障害物競走のことである。んなモン、小学校の時以来やなぁ、てなもんではなく、(走る)(跳ぶ)(登る)(つかむ)など各種の障害物をクリアして時間を競うこのスポーツ、2028年ロサンゼルスオリンピックの近代五種競技の新たな正式種目に決定されているそうな。ということはパリの次のオリンピックの正式競技ってこと。なんといっても驚くべきことは、その競技場、日本で唯一の国際規格の競技場が、鴨島町に完成したこと。もちろん日本初である。ということは、地元の子供たちにも競技場が解放されれば、毎日ここで遊びながらでも練習することができれば、鴨島から世界に通用するオリンピック選手がでるかもしれない。地元の利どころの話ではない。(日本で最初になるならうちがやる!)と手を挙げたのが、松島組である。松島組が管理する鴨島公民館で、サニーサイドは公演させていただいたことがあるが、現会長の先を読む眼力、素晴らしいものである。もちろん先駆者がいないということは、なにもかも手探りで、苦労も多いと思うが、よけい成就したときの喜びは何物にも代えがたいと思う。徳島市みたいに音楽ホールひとつに何十年も費やし、やっとできそう!と思った矢先に白紙に戻し、その戻した張本人が(喫緊の課題は市民のための新ホール建設です)と何枚目かの舌でしゃあしゃあとおっしゃるお方に、松島会長の爪の垢を煎じて飲んでほしいわ、まったく・・・と思うのは林だけ???/20(土)吉野川市鴨島町知恵島 鴨島中央橋近くの河川敷近く、この会場で10時より開催される。キッチンカーも登場しキッズコーナーもある。ゆくゆくはここでオリンピック予選も開かれるかも・・、今見ておいて損はない!!時間のある方はぜひお越しを!詳しくは(オブスタクルスポーツ)で検索してみてはいかが?

 ★ゲストコメント(2024年4月12日放送分)

写真  左より小田原れいじ氏、中島藍君



本日放送した選曲

M1: Theme from Leo(Mieko Hirota)
M2: Ask me(Chris Connor)
M3: Teen Town(Wether Report)
M4: Alright OK you win(Nancy Wilson)


▼林のコメント

 アシスタントのれみちゃんが、はじめての単独ライブを開催することに、
ということで、れみちゃんのバックの演奏を務めるミュージシャンとしてベースの小田原れいじ氏、ドラムの中島藍君のお二人がお客様。小田原れいじ氏(通称れいちゃん)は林も参加した3月の(音旅ライブ)や福富弥生ちゃんのコンサートなどには必須メンバーとして、リズムの総元締めとして大活躍している、四国大学の講師である。徳島を代表するベースプレーヤーとして、引っ張りだこである。中島藍君は、なんと出身は北海道、なんとなく暖かい土地にあこがれて、四国大学のオープンキャンパスに参加したところ、れいちゃんに出会い、憧れて四国大学に入学してきたという逸話の持ち主。ベースからドラムから作曲まで、万能プレーヤーである。林はこの二人をしもべと呼んでいたが、れみちゃんにしてみれば、恐れ多い、超強力な助っ人たちである。れみちゃんの歌いたい曲は、ロックでもジャズでもなく、どちらかというとミュージカル系統だとか。5/18(土)に徳島駅前のポッポ街の(コティ)でライブは開催されるようだ。詳しい内容はnagoro.remi.officil@gmail で尋ねてみてはいかが?プレミアム席も用意されているとか・・・、どっかの阿波踊りみたいだが・・。れみちゃんも藍君も、希望に燃えている世代、残りわずかな火が消えようとしている林には、とてもまぶしく感じる。が、プライベートでは林はこれからおおいに燃えなければならない。E市長時に潰された再開発が、N市長の手で再現され、林の地区は蘇った。林の会社も移転となり、4/15より新店舗で営業が再開される運びとなった。自称ポンコツ役立たず!なんぞ言っておられない。残された最後のお仕事として、本業とサニーサイド、そしてNPO、もちろんこのラジオ放送と(目指せ、追いつけ、追い越せ、浜村淳である)。まだ27年しかやっていないのだが。花は咲いて、散ってしまったが、そこから出た新芽がどこまで伸びるか、やってみなくてはわからないが、年取る暇がなくなったのも事実である。

 ★ゲストコメント(2024年4月19日放送分)

写真  小西昌幸氏



本日放送した選曲

M1: Unforgettable(John Pizzarelli)
M2: Blue Etude(小曽根真)
M3: Singing in the rain(Cliff Edwards)
M4: Love is blue(Nancy Wilson)


▼林のコメント

 小西昌幸氏をお迎えしての60分。小西氏は林が最大の誉め言葉
(素晴らしきバカヤロー)と称えた御方である。北島創世ホールの元館長であり、海野十三の会副会長、日本推理作家協会員、徳島アイルランド音楽愛好会、サラリーマンパンク同盟代表などなどさまざまな顔を持つ、七色仮面みたいな御方。かつては(そぼ降る雨の夕暮れ、力なく泣く濡れた子犬)のイメージであったのが、退職していい歳になると(小雨の中、力なく泣く濡れた老犬)と相成った。今回は4/20開催の笑福亭たま&旭堂南湖の二人会のPRに、たまに通りかかったということにして来ていただいた。なにせ役人に頭を下げるくらいなら、自販機に頭をさげたほうがまし!!という根性の座った御仁、当然ながら補助金なんぞいっさい当てにせず、自前のチケット売り上げのみで運営するのが男の生きる道!とばかりその主義を昔から貫いて現在に至る。ホール主催だから、会場費はかからないにしても、交通費、滞在費、食費、ギャラはどうするんだ?と聞くと交通費は仕方ないにしても、宿泊は(小西宅)、食事は奥様の手料理!!だとか。出演者もそれで残ったお金を折半して(お疲れさまでした)ということに。言葉では簡単だが、これはなかなかできるものではない。サニーサイドは46年目だが今までのコンサートは、いただける補助金はいただいて(失礼な役人が大声ではやっさ〜〜〜ん、これは飲み代と違いますからね)(わかっとるわ)でもチケット売るにしても、広告取るにしても、25人のメンバーたちが力を合わせて頑張るからであって、小西さんみたいに、ひとりでコツコツ!なんてとうてい無理なお話である。それを今まで続けてきた(素晴らしきバカヤロー)である。もちろんその頑張りに共感した賛同者が増えていってるのはありがたいものである。こういう腰の座った、根性の座った人間が徳島市に5人でもいれば、もっともっと徳島市はよくなるのに!これ正直な話。今まで政争の具にされてきたホールなんぞもう建ってるんじゃないだろうか。

 ★ゲストコメント(2024年4月26日放送分)

写真  左より 熊谷幸三氏、塩崎理事長



本日放送した選曲

M1: Just Friends(Mel Tome)
M2: Cry me a river(Julie London)
M3: Someone to watch over me(伊東ゆかり)
M4: Gelsomina(Richard Stoltzman)


▼林のコメント

 この日は、ふた月に一度の熊さん劇場の日、
熊さん???って、元副知事で、現在はコウノトリ基金理事長の熊谷幸三氏のこと。幅広い人脈から、これは!という人物を連れてきていただき、(熊さん劇場)として紹介して番組にしてしまう、林としては一石二鳥の心強いお方である。今回の熊さん劇場は、NPO法人川塾理事長の塩崎けんた氏に来ていただいた。熊さんからレクチャーがあったのか、塩崎理事長はバッグから取り出したのは地ビール!それも仲間が作っている、清流穴吹川の水を使用した地ビールである。さっそく放送中にマイクの前でグビ!!このビールのコンセプトは、川遊びの時に川で飲むようにつくられたとか・・。ということは川で冷やして飲む用に、また疲れを癒すように、極わずかながらハチミツまで入っているとか・・。塩崎氏はコウノトリ生息地の近辺を、もちろんコウノトリを刺激しない範囲内で、カヌーでツアーをしているそうな。熊さんも、同行したことがあるらしいが、目線が水面近くのカヌー、普段と見る景色がまったく違うとか・・・。その上空を2m近い巨体の空の主みたいなコウノトリが飛ぶ、想像するだけでわくわくするのは林だけ??塩崎氏に本業は?と尋ねたら(川塾です)とかえってきた。ということは川で飯食ってる?いやいや、川の素晴らしさを県民に伝えていくのが仕事だということ。主なテリトリー?は吉野川だそうな。清掃活動も盛んにやってるとか。新町川の中村さんといい、塩崎さんといい、環境を守る人たちもいれば遊んでゴミをそのまま置き去りにする輩もいる、ついつい地ビールで酔ったか、(てえめのゴミくらい持って帰れって)と林が声を荒げると、ディレクターが(今日は酔ってませんか)と心配してくれた。こういう人たちがいるから我々は安心して川遊びもできるということ。川も綺麗になるということ。感謝しなくてはいけないだろう。