★ゲストコメント(2025年5月2日放送分) |
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出演者 大石宗氏
本日放送した選曲
M1: Theme from Star Trek(Maynard Ferguson orch.)
M2: Trust in me(Kolly Cole)
M3: Can't take my eyes off of you(Nancy Wilson)
M4: L-O-V-E(Nat King Cole)
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▼林のコメント
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参議院徳島・高知選挙区の自民党支部長の大石宗氏を迎えての60分。選挙を控えての微妙な時期に、放送局の中で一番危ない、それも生放送の林の番組ということで、ディレクターK氏は緊張気味。だが長い付き合い、林に(あれだめ、これだめ)は通用しないのはよくご存じ、最後は腹をくくって、(始末書くらいいつでも書いたるわい)の心意気で放送に挑んだ。林は(なんで高知、徳島は合区なのよ?高知から攻めてくるんじゃないよ)気味に大石氏に質問する。大石氏は若干44歳、曾祖父は戦前戦中に高知選出衆議院議員を5期務めた大石大氏。奥様の曾祖父は土佐鰹船団の船主、母方の実家は遠洋マグロ船主、父方は土佐刃物商社経営、とまぁ、さすが高知!!と拍手を送りたくなるような系統である。宗氏も、全国最年少26歳で高知県会議員となり、2期務める。大志を抱き、地方再興をぶち上げ、日本列島改造論2025を引っ提げ、次の選挙に挑もうとしている。が、さすがに世の中、そんなうまくいくはずもなく、過去3度の衆議院選挙で全敗、7年間の浪人生活を送り、38歳で県議会議員に返り咲く。4期目もトップ当選し、順風満帆かと思われた矢先、今年1月に議員辞職し、次の選挙に挑む。とまぁ簡単に言うが、ここまででも長くて曲がりくねった道なのに、まだ挑もうとしてるのは若さだろう。ある意味、うらやましさを感じる44歳である。選挙までに徳島、高知をくまなく回り(回れるほど狭くなく)、各市町村の首長に会うだけで毎日会ってお願いしたとしても2か月を費やす。高知ではトップ当選するほどの人気があるにしても、徳島のそれは皆無・・・、さてこれからどんどん顔と名前を売らなくては・・・あと2年必要か?この日一番感心したのは・・、奥様が高知から迎えにきたこと。放送終了は22時、スタジオ外で美人が・・と思ったら奥様。(明日の朝5時に高知の市場を回るんです)と。これから高知へ帰り、5時には市場にあいさつ回りって、政治を志すのはよほど精神的も肉体的にもタフでなければ務まらない。政治家の奥様って大変だわ。
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★ゲストコメント(2025年5月9日放送分) |
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出演者 左より 長戸りちこさん、奥村真紀さん
本日放送した選曲
M1: 孤軍(秋吉敏子)
M2: Fairy Tale(Yoshiko Kishino)
M3: Misty(Dorothy Ashby)
M4: Do nothing till you hear from me(Silji Nergaard)
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▼林のコメント
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スチールパングループ パンドルより奥村真紀さん、長戸りちこさんのお二人をお迎えしての60分。パンドルは4/21に万博会場で演奏し、世界の人たちから大絶賛、公演大成功を引っ提げての番組出演と相成った。特筆すべきは、県や国の依頼ではなく、自分たちで応募し出演枠を得たということ。出てあげる、出してください、出してやる・・・いろいろな表現方法があるが、(だしてください)から始まって書類選考を経て(出てもいいよ)と落ち着いたらしいが、演奏が終わって片付けし、さて他のパピリオン見学だ・・・ではなく、パピリオン予約の都合で一度退出し、再度入場券を買って会場に入ったとか・・。ちっとは融通利かせてくれても・・・と思ったが、広場で演奏する何百、何千という人間にその都度融通利かせたらキリがないのは当然か。それにしても会場内はいろんな世界の人たちが往来し、聴いてくれ、また踊ってくれたとか。トリニダードトバゴの民族楽器スチールパンは、さすが石油産出国、あふれかえるドラム缶に水滴が落ちた時の響きがなんともいえないいい感じだったので、スチールパンが誕生したとか。でもそれを楽器にするには大変な手間がかかったろうに。現にスチールパンをチューニングできる職人は、日本でただ一人だとか。毎日マレットで叩いていたら音も狂ってくるだろうに、でも一か所を直したら、数か所の音が狂い、収拾がつかなくなるとか。ただ持ち運びが大変、楽器といえども元はドラム缶、ハードケースはあるにせよ、場所の確保が大変。長戸さんは、会場までトラックを運転し、一気に運んだそうな。彼女が鉢巻しめたら(トラック姉ちゃん)に見えてきたのは林だけ?パンドルは万代町アクアチッタで練習している。随時見学OKだそうで、まったくの初心者でも、叩けば音が出る!!これってジャズと比べたら無茶苦茶とっつきやすいはず。一度体験してみるのはいかが?
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★ゲストコメント(2025年5月16日放送分) |
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出演者 加藤達也氏
本日放送した選曲
M1: Summer time(Bill Potts orch.)
M2: Summer time(Ella&Louis Armstrong)
M3: Over the rainbow(Ben Webster)
M4: Theme from New York New York(Toku)
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▼林のコメント
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石井町のコンディショニングスタジオ(アチーブ)主宰の加藤達也氏を迎えての60分。加藤氏は前回出演が2017年、fbに記載してあったそうな。ということは8年前。その時にコンディショニングスタジオ開くからと放送で言ってたような・・・。ということは宣言通り開設して順調に・・・夜10時までやってるそうで、一人だいたい60分を費やして身体の各部を調整してくれるそうな。今は並行してサッカークラブのFC徳島のチームトレーナーとしても活躍、チームに帯同して天皇杯予選に広島まで行くらしい。ここでジャイアントキリングでJリーグのチームを喰ったならば・・・、トレーナーとしての加藤氏の名声もあがるというもの。世の中そんなに甘くないが、常に強いといわれるチームが勝つわけではなく、現に天皇杯予選では学生チームがJリーグのプロチームを破って活躍するという例も多々ある。それを目的にトレーナーをやってるわけではないが、選手27名のコンディションを整えるということは、苦労も絶えないが、やりがいはあるというもの。スタジオの顧客としては、若い人が多いらしく、もちろん社会人だと仕事が終わってからスタジオに入るとなると、やっぱ夜10時までの仕事となるらしい。整体からトレーニングまでマンツーマン指導で60分、保険の適応外ではあるが、興味のある方は(088)674-5252まで電話して予約するか、インスタ、fbあたりで(コンディショニングスタジオ)または(アチーブ)で検索して調べてみてはいかが?極端な例えだが、70歳の爺が(100mを11秒台で走りたい)と本気で考えたとすれば、(あほか!)と笑い飛ばさずに、真剣に(どうやったら11秒台で走れるか)を取り組むのが加藤氏の仕事となる。もちろん努力するのは本人だが、それに向かってストーリーを描き、一緒に努力する・・それが仕事。すぐに結果が出ない、イライラ感もあるが、やりがいもあるというもの。試合では直接勝敗には関わらないものの、おおいに間接的に関わる、成績次第では首になるのは監督だけではなく、コーチ、トレーナーまで・・の世界。鴨島は本拠地のFC徳島、これからち〜とだけでも気にかけていただければありがたい!!です。
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★ゲストコメント(2025年5月23日放送分) |
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出演者 左よりモンゴルからのドルジさん、モロッコからのマフムドさん
本日放送した選曲
M1: Star Dust(Tommy Dorsey orch.)
M2: When you wish upon a star(Louis Armstrong)
M3: As time goes by(Peggy Lee)
M4: Smile(Sonny Criss)
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▼林のコメント
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モロッコからの留学生Mahmoud(マフムド)さん、モンゴルからの留学生Odbayar Dorj(オドバヤル ドルジ)さんのお二人を迎えての60分。二人とも文科省の奨学生として鳴門教育大学で学んでいる。なぜモロッコとモンゴル???アシスタトのバズーカ敦子が花見でナンパ?してきたらしい。鳴門は外国との留学生と接する機会が多く、マフムドさんとは花見でお会いして今回が2度目という・・・、バズーカ敦子は世界数十か国80数都市で、生活体験し、その図太さもワールドクラス!往年の悪党み〜なを彷彿させる。数年前も彼女の叔父が、コンビニでノルウェー人を拾ってきたとかで、自分の家に数日住まわせ、逆に彼女が母上、伯母上を引き連れノルウェー旅行した時にはそのノルウェー人をずっと運転手兼ガイドでこき使ったとか。今回は学生さん・・・、文科省奨学生ということで、お二人ともどことなく育ちがいいのか、上品で頭の回転も速く、マフムドさんは日本に来てまだ7か月というのに、ひらがなとカタカナは覚えたそうな。ただ日常会話はまだこれから!ということで番組中は日本語、英語が飛び交うことに。一方のドルジさんはかなり日本語ができる。もちろん英語も。ドルジってどこかで聞いた!と思いきや、なんと元横綱の朝青龍のモンゴル名がドルジだったことを思い出した。男でも女でも使えるみたい。朝青龍の名前を出すと、ドルジさんの顔がパッと明るくなった。祖国の英雄らしい。番組中、林はマフムドさんに(この日本語覚えたらどこでも使えるよ)(Thank you eans カタジケナイ)(これはサムライWORDだ、日本人はみんな知ってる)(言ってみな)(カタジケナイ!)一方ドルジさんには(No idding means オタワムレを)(これも時代劇の女性言葉だで)(言ってみな)(オタワムレを!)てな感じで遊んでいたら60分はあっという間に過ぎてしまった。お二人とも母国に帰れば、英語教育に従事するそうで、ならなんで日本の、それも鳴門?とも思ったが、二人の顔を見ていると、洋々とした希望に燃えている・・というかやる気がみなぎっている。久しぶりにやる気のある、はつらつとした若人に会った気がする。
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★ゲストコメント(2025年5月30日放送分) |
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出演者 小西昌幸氏
本日放送した選曲
M1: Rock'n Roll Saints(ジャンボ・ブラス・ウインド・オーケストラ)
M2: ハタハタ(坂田明)
M3: ひまわり(坂田明)
M4: Take love easy(Sophie Milman)
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▼林のコメント
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小西昌幸氏をお迎えしての60分。小西氏といえば北島町の創世ホール元館長で、パンク系サラリーマン同盟の親方である。今は退職されて文化プロデューサーを名乗っているが、行政マンでありながら、代官所に頭を下げるのが大嫌い!!飲み物取る時に自動販売機に頭を下げる方がマシだ!!と意固地なところも伏せ持つ。知り合ったころは、そぼ降る雨の路地に捨てられた段ボール箱の中でクンクン泣いている手を差し伸べたくなるような哀れな子犬!のイメージであったが、最近はそぼ降る雨の路地に捨てられた・・・哀れな老犬!のイメージに変化してきた。アイルランド音楽、ケルト音楽のコンサートを創世ホールで継続的に開催し、こんな田舎で聴く人いるのか?と思わせながら200人以上の聴衆を集めてくるパワーを兼ね備える。その小西氏が入れ込んでいるのが、坂田明傘寿記念ライブin藍住町である。ジャズサックス奏者の坂田明も今年で80歳となった。傘寿を迎えますます意気軒昂な坂田さんだが、迎え入れる小西さんは大動脈瘤で生死の境をさまよい、無事生還・・・再手術。今はいたって健康そうに見える。坂田明さんも梗塞で倒れた経験を持つとか。元気の塊に見える林も、秋口までには手術を控える。みなさん、ポンコツになりつつあるんだ。ということで、演奏する側も、迎える側も、命を懸けて挑むのがこの記念ライブである。6/17(火)18時半 開場 19時開演、場所は藍住町総合文化ホール 大ホールである。前売り3000円、問い合わせは実行委員会 小西昌幸080-6386-2946まで。別名 冥土の土産ライブかも!!豪放磊落、落涙滂沱、疾風怒濤、人柄最高、感動必至、まなじりを決して多数ご参集くださいな・・・と小西さん。いかがでしょぷか?
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