★ゲストコメント(2024年1月5日放送分) |
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写真 左より西川良夫氏、長尾哲見氏
本日放送した選曲
M1: This could be the start of something big(Count Basie orch.)
M2: Moonlight Serenade(原信夫と#s&♭s)
M3: The world is waiting for the sunrise(Doc Cheatham)
M4: Love(Nat King Cole)
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▼林のコメント
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2024年最初のお客様は、公明党徳島県本部顧問の長尾哲見氏、藍住町議会議長の西川良夫氏のお二人。長尾氏は通称哲見(てっけん)さん、昨年まで番組の月一のレギュラーを務めていただいた県会議員歴28年の超大物、片や西川氏も町議会議長を務める大物。番組冒頭の挨拶もそこそこに副町長、町議会副議長が逮捕された藍住町を林は突っ込む。別に西川氏は悪くないのに、反対に迷惑を被ったのに・・・、立場上お詫びする姿に哲見さんは(もう突っ込むなよ、ええかげんにせんかい!)のお顔。西川氏は次にある町議会議員選挙で出馬せず、勇退されるとか。哲見さんも西川氏も、まだまだ現役でバリバリ働けそうなのだが、公明党は新陳代謝をはかり、定年制を敷く。老害といわれる国会議員が存在する自民党とここが決定的に違うのかも。話を聞いていくうちに、西川氏は昔サニーサイドにチラッと在籍していたとか。M2のMoonlight Serenadeはその昔サニーサイドで練習した懐かしい曲だとか。また栄町のキャバレーでSaxを演奏しており、ホステスさんからは(先生)と呼ばれていた過去があるとか・・。こうなると叩けば埃だらけになる可能性もあるが・・・、あまり突っ込む過ぎると、家庭内PKOに亀裂が・・・。ともあれ、哲見さんがデンと前に座っていると、頼りがいがあるというか、安心感が増すことは間違いない。そして横には西川氏。お二人のオーラは、同色ではないが、それぞれの存在感があり、輝きが違う。それが個性というものなんだろう。まだまだ県民、市民、町民には必要なお方たち、若い時みたいにガムシャラは無理としてもいぶし銀の輝きを放って徳島のために頑張って欲しいと思う。選挙も近いし、人気だけで選ぶのはごめん被る。痛い目会うのは選んだ自分たち。今年の徳島はいったいどうなるんだろう!!
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★ゲストコメント(2024年1月12日放送分) |
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写真 奥村真紀さん
本日放送した選曲
M1: Yesterday(Bill Henderson&C.Basie orch.)
M2: It could happen to you(Double Rainbow)
M3: Bye Bye blackbird(Dean Martin)
M4: Walk don't run(Johnny Smith)
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▼林のコメント
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ヤマハミュージックジャパンより奥村真紀さんを迎えての60分。彼女はボストンのバークリー音楽院出身の才女だが、林のイメージではいつまでたっても(ヒバリの子)、もちろんアメリカ生活が長かったため、物事に積極的で、意見も堂々と述べるが・・・、やはり(ヒバリの子)!アシスタントはれみちゃんと、もうひとり以前お願いしていたあみちゃんの2人の学生コンビ。二人合わせて真紀さんの年齢に、ということは真紀さんが娘世代だとすると、あみ・れみコンビは孫世代ということに。だいたい最近の爺は、年寄りの自覚がなく、まだまだ若いんだ!と思い込み老害を撒き散らすパターンが多い。(若いモンにまだまだ負けんぞ!)と言ってる爺ほどその時点で負けている。林も同じ穴のムジナか!あみ・れみコンビは、3代目アシスタントの大塚み〜な(現某大学特任教授だったっけ)の厳しい指導を受けており、本人はいいかげん悪党だったにかかわらず、しつけはびっくりするほど行き届いている。久しぶりにやってきたあみちゃんも(皆さんで召し上がってください)と菓子箱を持参。ふたりともヴァーカリストのため、番組中になにか参考になることがあれば必ずメモを取っている。林にとっては可愛い孫たちである。もちろん娘世代の真紀さんも、ゲストが途切れた時の穴埋め要員!!とか言われながらも、バークリー音楽院で学んだ経験をわかりやすくラジオで語ってくれる貴重な存在。なかなか徳島ではお目にかかれない逸材である。おまけにパンドルというスチールドラムバンドに所属していて、林のNPOで開催する音楽フェスではかかせない存在となっている。ちなみに孫娘のあみちゃんは、1/20に徳島駅前のライブハウスコティにて14時からライブをするそうな。BFMで番組を持つ細井幹太くんとデュオであみとかんたの(あ、蜜柑ライブ)だそうで。お暇な方はぜひお越しを、そして若者たちを応援してやってくださいね。もちろんれみちゃんも(ライブやりたい)と。真紀さんといい、孫娘たちといい。ガンガン音楽で主張して徳島を盛り上げていってくれたら!!と切に思う。
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★ゲストコメント(2024年1月19日放送分) |
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写真 山口明大氏
本日放送した選曲
M1: Thousand Cranes(守屋純子orch.)
M2: The night has thousand eyes(Paul Desmond)
M3: Love for Sale(Ethel Ennis)
M4: Gone with the wind(Julie London)
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▼林のコメント
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日本プロ麻雀協会の山口明大氏を迎えての60分。白血病で余命数日かのギリギリで、骨髄移植を受け、蘇った奇跡の人。公務員でありながらも、趣味の麻雀を生かし、骨髄バンクチャリティー麻雀大会を開くなどドナー登録が増えるよう日夜活動している。もちろん本業の公務員の方でも(公務員アワード)を受賞するなど、生かされた命を限りなく有効に・・・、といってもパチンコ・麻雀するくらいならその時間をもっと有効に使え!とお叱りを喰らうかもしれないが‥。それこそゴルフや釣りで貴重な時間を無駄にするな!!の如しである。とある地方の役場勤務だが、放送中はにこやかに(いい仕事しています)だったが、マイクオフで話を聞くと、かなり補助金やら税金の用途に不満があるそうな。持ち前の正義感で、公務員として(何であんなことに使われなあかん?)(なんであんな奴に金使わなあかん?)と許せないことだらけ。すべて真っ当なごもっとも!放送できないのがちと悔しかったが・・。一度は死にかけた命、無駄にしたくないのもよくわかる。徳島県で18〜19歳の骨髄バンクドナー登録数はなんと3名。かつて水泳の池江里佳子さんが発病した時は、登録はかなり増えたらしいが、過ぎてしまうと、過去のこと?これじゃ移植なんて夢のまた夢に終わりそう。広報不足?それとも認知度?献血と同様、人様のお役にたてるということをもっと広報するべきか!最近とみに、人は生かされているのか?それが運命か?と思うようになった。瀕死の重傷でもお迎えにそっぽを向かれ蘇る奴、嘘だろと思うくらいあっけらかんと逝ってしまう奴、それぞれの人生だが、やっぱお迎えが来るまでは不細工に(あがく)のが林の生き方かもしれない。
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★ゲストコメント(2024年1月26日放送分) |
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写真 齋藤孝則氏
本日放送した選曲
M1: The windmills of your mind(Michel Legrand Big Band)
M2: The night(The Roseberg trio)
M3: 花(European Jazz Trio)
M4: That's the way(Stockholm Jazz Set)
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▼林のコメント
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美馬市のオデオン座支配人、そしてミライズ舞台監督の齋藤孝則氏を迎えての60分。舞台監督の仕事は、舞台全般の総指揮、音響から照明から、すべてに渡って把握してなんぼ!の世界。要するに舞台では一番偉いお方なのである。が、悲しい現実がそこにある。1000人以上の箱がない徳島では思う存分腕を揮うことができないのである。と林は勝手に思っていたが、クラシックの世界では、けっこう需要があるとか・・。ジャズの世界、それも徳島の限られた極小世界だとそのバンドのリーダーと音響屋さん(例えばうさぎやさん)のトップ会談で演出までやってのける。クラシックはち密に、ジャズは雑に!と言われても仕方ないかもしれない。この齋藤氏、なかなかのもので、M1のMichel Legrandのピアノの音を、(これはスタインウェイの音色ですね)とシレっとおっしゃった。知識は演者以上に、動きはあくまで黒子に徹する、舞台の裏方に課せられた使命であるが、地元の後継者を育てることも大切な仕事である。その点、オデオン座は山田洋次監督の虹をつかむ男(西田敏行主演)で一躍脚光を浴びたが、修復に修復を重ね、現在は花道、大向、奈落、うずら座敷などを備えた芝居小屋として、貴重な姿を今に残している。その齋藤氏からミライズでのサニーサイド公演の依頼をいただいた。光栄なことである。2月11日には日和佐で、5月に美馬で、9月には坂出のマリンドームでの演奏が決定している。さて徳島市がない??それは4月の徳島市長選の結果次第かも!(と意味深発言)
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