★ゲストコメント(2023年9月1日放送分) |
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写真 四方しょうこさん、三宅義人師範、立石美穂さん
本日放送した選曲
M1: となりのトトロ(東京ブラススタイル)
M2: Agua de Beber(Forma De Agua)
M3: Someday my prince will come(Ernestine Anderson)
M4: Smile(Nat King Cole)
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▼林のコメント
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空手の極真会館の三宅師範、ママエンジェルス阿波より四方しょうこさん、立石美穂さんをお迎えしての60分。はっきり言って美女と野獣トリオだ。なんでおっさんがママエンジェルスなんだ?という疑問はおいといて、ママエンジェルスとはママチャリの暴走族ではなく、子供たちの生育についてモノ申す消費者団体のことらしい。でもキャンキャン吠える女性は林の最も苦手とする人種!あの食べ物にはあれが入っており危険だとか、この食べ物の添加物は発育にはよくないとか、マスクの強制はやめろ!とかやな感じを想定していたが、取り越し苦労に終わった。師範を交えての軽いシモネタの応酬に立石さんは、快く応じてくれた。四方さんは学校現場に笑いを取り入れる漫才コンビの(オシエルズ)について熱く語りたかったようだが、時間切れ、アシスタントのあけみさんは、どんどん助け舟を出してくれたが、反対に彼女がキャンキャンおばさんになったような・・。生まれてすぐに林はヒ素を飲み(森永ドライミルク事件)当時太い注射を毎日5〜6本打たれていた(らしい)。その後、赤ちゃんコンクールで優勝!ガキのころは、紙芝居のおっさんが売る飴やらイカやらキャンディに子供たちの舌は赤、青、紫に染まって・・でもみんな元気だった。なにが身体に悪いのか、わけのわからん時代だったが、野菜は死ぬほど食わされていた。インスタント食品が流行りだしてから、なにか世の中の食育が変わってきた。おそらくママエンジェルスのみなさんは、敏感にそういう問題をとらえて子供たちのために、お上に物申す!!のだろう。もの申される方は大変だと思うが、錦の御旗はママエンジェルス側、信念を貫く彼らに、物陰からそっと応援させていただこう。
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★ゲストコメント(2023年9月8日放送分) |
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写真 阿佐香里さん
本日放送した選曲
M1: Take the A train(原信夫と#s&♭s)
M2: Take the A train(大西順子)
M3: Bossa Beguine(小曾根真)
M4: 善人長屋のテーマ(住友紀人)
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▼林のコメント
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徳島県文化振興財団より主任の阿佐香里さんをお招きしての60分。我々のNPO法人徳島ミュージックユニオンと文化振興財団が主催する9/23,24の徳島ジャズコレクションのPRに来ていただいた。個人的には9/17の四国ビッグバンドジャズフェスもミュージックユニオンが担当するので、1週間にBIGなイヴェントが3本、どれも気を抜けない、我々にとっては超のつくイヴェントばかり。運営、企画が3本、演奏が2本、そのうち9/23はサニーサイド結成45周年記念コンサートという地獄?のような楽しい1週間がまもなく訪れる。阿佐さんは企画の段階で我々NPOの理事会にも参加していただき、腕を揮っていただいている。なによりも凄いのは、孫みたいな世代でありながら、我々NPOの爺婆どもを手なずけてしまったこと。普段やかましい理事たちは理事会後の飲み会にも嬉々として参加する阿佐さんとすっかり意気投合!爺婆たちは(阿佐さんのためならエンヤコラ〜〜〜)とばかり懐いてしまった。もちろん彼女が意識せず、爺婆の話し相手になったことが一番かも。我々がいいかげんな分、彼女は気の毒なくらいしっかりと後始末、子犬たちが食べ散らかした餌を母犬がしっかり後始末をするがごとし。大学が高知だったせいか、酒の味も辛口が好みとか・・・、我々NPOの中でひとりだけ酒をたしなむI理事(女性)の酒の相手も堂々とこなす。その彼女がコツコツと築いてきた企画・・・徳島ミュージックマルシェ、ジャズコレクションの開幕もあと2週間。彼女のおかげで我々はステージで気持ちよく演奏できる、感謝せねば!頑張らねば!!!
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★ゲストコメント(2023年9月15日放送分) |
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写真 衆議院議員 仁木博文氏
本日放送した選曲
M1: Just Firends(高橋達也&Sunnyside Jazz Orch.)
M2: What So Ever You Do(住友紀人)
M3: Nobody knows the trouble I've seen(Louis Armstrong)
M4: Autumn in New York(Jo Stafford)
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▼林のコメント
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衆議院議員 仁木博文氏を迎えての60分。2年前、仁木氏は無所属で出馬し、現徳島県知事の後藤田氏を破り、晴れて選挙区での議員となった。後藤田氏は復活当選を果たし、その後辞職し、知事に転身した。仁木氏はその後、無所属で国会質問などをこなしていたが、どうしてもやりたい政策を実現するためには、大きな政党に所属せねば!との思いで、今回自民党支部長に応募した。アシスタントの朱美さんは(前は民主党だったじゃない?)と喧嘩を売りかけたが、民主党だって元をただせば、大きくとらえると自民党!一生懸命説明する仁木氏に、だんだん氷の朱美さんも溶けていった様子。政党より人、仁木さんは自分のことはインパクトがないですから・・・という、どうしても派手なパフォーマンスで話題を集める方に県民の関心は向かうが、それらの行為が中身のないことだとわかるとおらが代表だ!ということを否定するようになる。要するに化けの皮が?がれるということ。仁木さんの取り柄は真面目、誠実さ!そして芯の強さ。伏竜鳳雛(ふくりょうほうすう)の如く、選挙に敗れても破れても、その度に人からなんと言われようが、ある目的のために蘇り挑む、陰口をたたかれても、なにくそ!と歯を食いしばり、苦労してきた20年でした!と涼しい顔で語る。この人怒らせらた怖いかも!と林はビビった。おそらく仁木さんのいままで会った人間の中でも林は失礼な奴!!に分類されると思う。聴視者からも(ズケズケ言い過ぎ!)と注意される。が、だんだん議員さんの顔になってきたみたいだ。何度も番組にお招きしているが、風格がでてきたというか・・。週末には必ず徳島に戻り、街角にたち辻説法をする。イベントには必ず顔を出し、県民に挨拶する。この繰り返しが仁木支持層を広げる地味だけと必要な行為。これからもどんどんファンを広げて行って欲しい、徳島県史に残る名政治家になって欲しいものだ!
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★ゲストコメント(2023年9月22日放送分) |
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写真 造形作家 矢竹敏昭氏
本日放送した選曲
M1: Corner Pocket(Count Basie orch.)
M2: Softly as in a morning sunrise(瀬部妙子)
M3: Dancing Heros(住友紀人)
M4: The world is waiting for the sunrise(Doc Cheatham&Nicholas Payton)
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▼林のコメント
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造形作家 矢竹敏昭氏を迎えての60分。矢竹氏は9/23より徳島市のアートギャラリー GRACEで個展を開く。彫刻、レリーフ、新作を含めた造形作品を展示する。氏の兄弟も版画の展示、米粒アート作品の展示と3兄弟そろって芸術に造詣が深いそうな。矢竹氏は自称無口な芸術家、製作中は音楽は聞いているものの、言葉は発しない、ということで人付き合いは苦手とか。そんな人がラジオに出てどうすんのよ!とはじめは心配されたが、どうしてどうして、ポイントに入ると一気に加速して、気が付けば60分。製作中も俗にいうゾーンに入れば寝食を忘れ没頭するらしい。(何を作ってる?)の質問には(依頼されたらなんでも)。USJやらディズニーランドの造形物も手掛けたとか。鉄腕アトムのフィギュアから吉備真備像まで・・。マイクの前ではどこにでもいる親父みたいに見えるが、時折見せるまなざしは芸術家のそれ。9/23〜9/29の10;30〜16:00くらいなら本人もいるそうだからお時間のある人はぜひ覗いてほしい。もちろんどうしても購入したい方は、展示期間が過ぎたら譲ってくれるそうだ。また作品を見て製作を依頼されたい方も、直接本人に頼めば、間に業者が入らない分、格安になるかも。3Dとかが全盛だが、やっぱ人間の血の通った手で作り上げる作品群は息をしているというか、どことなく温かみがある。矢竹俊昭、徳島にもこういう個性的な作家がいること、覚えていて欲しい。
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★ゲストコメント(2023年9月29日放送分) |
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写真 看取り士 小坂久美子氏
本日放送した選曲
M1: Red Dragonfly(Kim Nazarian)
M2: 千の風になって(Europian Jazz trio)
M3: Autumn in New York(Jo Stafford)
M4: The day of wine and roses(Joe Pass)
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▼林のコメント
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看取り士の小坂久美子さんをお迎えしての60分。何だ、看取り士ってのは?と最初は林も思った。おくりびと?納棺士??? 人間はいかに生き、死を迎えるか、8割は病院で最後を迎えるのが現実だが、でもその5割以上は自宅で最期を迎えたいとか、死ぬのは1回限りだから誰も経験したことはないだろうが、看取り士とは、最後に残された時間、旅立つ人、送る人に寄り添い、静かに、温かく支えてくれる人のこと。小坂さんは父のがん発病をきっかけに、(看取り学)と出会い、父親を看取ったそうな。プラスの死生観を伝える看取り学講師として看取り士養成に携わることとなった。とまぁ書くと、そばにも寄れないような存在みたいだが、ラジオは初めてだとかで、緊張、緊張、大緊張!といいながらもしっかりと受け答えし、林が急に話を振っても実に堂々とした受け答えで微動だにしない!ってのが第一印象。物腰も非常にソフトで滲み出る上品さと言うか、高貴な神子さん?というイメージ。とても下品な林の番組にはそぐわない!と思ったが、林得意のシモの話もなく、実に有意義な、あっという間の60分だったというのが率直な感想。またお会いしたいと思ったが、次は林を看取る時だろうか?
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