★ゲストコメント(2022年12月2日放送分) |
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写真 左より 川原孝文氏、長尾哲見氏
本日放送した選曲
M1: Unforgettable(日野皓正)
M2: Maiden Voyage(Herbie Hancock)
M3: かあさんの歌(大野俊三)
M4: Night&Day(Keiko Lee)
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▼林のコメント
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お客様は公明党徳島県本部顧問の長尾哲見氏、(有)うさぎや代表取締役の川原孝文氏のお二人。長尾哲見氏(通称てっけんさん)は、林の番組の月初の顔としてすっかり定着し、またコーディネーターとして各方面で活躍されているいろんな分野の方をゲストにお招きして、番組を盛り上げていただいている。今回はうさぎや社長・川原孝文氏、我々の世界のうさぎやといえば、音響のうさぎやさん(尾形氏)だが、今回のうさぎやさんはペットショップではなく、衣料品販売のうさぎやさんである。しかし側面の顔として、民主音楽協会(民音)の徳島の責任者でもある。国内外を問わず、徳島に音楽関係のアーティストを招き、すぐれた芸術を鑑賞していただこう!という団体の徳島県の責任者である。とはいえ、日本国中探してもここだけか!といわれる1000人以上のホールのない文化不毛の徳島県!招聘するにもかなり苦労されているそうな。もちろん少人数をお招きして、学校関係を訪問する事業は順調だそう。ここで林は哲見氏に(なんで徳島は、ホールを造ろうとすると反対反対反対で潰されてしまうのよ!)と質問。27年の議員生活を引退した県政界の長老は、言葉を慎重に選びながら(県民性ですかね!)との回答。川原氏も(ほんと困りますよね!)徳島県吹奏楽コンクールなんぞ、会場の関係で香川県でやらざるを得ない、ということは県南の子供たちは距離的にずいぶんなハンディを最初から背負うことになる、プンプン!!(知事選はどうなるのよ?)とツッコミを入れかけたが、それは次回に。でも突っ込み過ぎは、病み上がりの身体にはきついかも。ほどほどにしておこう。川原氏は学生時代は京都で過ごしたそうな。ということは林とおんなじ。でも場所的に北区なので、冬は道路が凍結し、タクシーでさえ行ってくれないそうな。でも北区白川のラーメン店(天下一品)の話になると妙に盛り上がった。が、終了まであと4分の時点。次回を楽しみにとっておこう。乞うご期待!
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★ゲストコメント(2022年12月9日放送分) |
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写真 高橋和之氏
本日放送した選曲
M1: Night&Day(Frank Sinatra)
M2: Smile(たなかりか)
M3: Indiana(Louis Armstrong)
M4: Mack the knife(Ella Fitzgerald)
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▼林のコメント
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お客様は阿波登紀子クラブ会長の高橋和之氏。番組常連メンバーである。ベースボールマガジンの創刊号(1972年あたり?)から現在まですべて収集し、とんでもない量のため、重みで床が抜けかけた?とか・・。星野仙一特集やら、衣笠祥雄特集やら旧木工会館で開催された特集では必ず高橋氏の登場と相成る。落語にも造詣が深く、自ら一席のたまったりすることも。今回のアシスタントはあみちゃん(4月から上京し、プロ歌手を目指す21歳)、ということで、彼女のためになりそうな曲を選曲してきた(つもり)。ということはゲストは放ったらかし?でもなく、高橋氏はNHKのど自慢の徳島大会に出場するべく、うごめいているそうな。ゲストはお目当ての加藤登紀子さん。今のところ800通の応募があり、抽選の結果、210通の予選通過。その中に選ばれている・・・凄い!と思ったら210通からオーディションで18組に絞られるという、なんとも競争率の高い・・宝くじみたいな確率である。M1はシナトラがアマチュアの時に受けたオーディションで歌った曲・・・これからプロとなった。M2はこんな大人の歌い方ができたらいいね!と。M3は林の神様サッチモが曲の入り方をミスった(神様でも間違いがあるんだ)という曲、M4はエラ・フィッツジェラルドのベルリンライブで、歌詞を忘れて、適当にスキャットで歌い、その場をしのぎ、なんとグラミー賞を受賞した曲。あみちゃんより高橋氏に受けたみたい。もちろんあみちゃんからは義理堅く(勉強になりました)とお礼のラインが入っていたが・・・。今年も残すところ番組はあと2回!また新しい年が来る。若い時は5年10年先を見据えて・・・、だったがポンコツになると毎年が勝負。特に来年はサニーサイド45周年記念ライブが9/23に決定している。簡単にくたばれなくなってきた。ということで日一日貴重な時間!だと思うのだが・・・、林的には、前回も書いたが(人生は冥途までの暇つぶし)かも。
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★ゲストコメント(2022年12月16日放送分) |
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写真 内藤順子氏、津村春快氏、吉野美苑氏
本日放送した選曲
M1: Sixteen men swinging(Count Basie orch.)
M2: Cherokee(Clifford Brown)
M3: 錦江湾波風囃子(林英哲)
M4: Merry Christmas Mr.Lawrence(伍芳)
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▼林のコメント
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お客様は、伊豆諸島の三宅島に伝わる三宅太鼓奏者の津村春快(はるよし)氏、吉野川市より書家の美苑さんのお二人。アシスタントのバズーカ敦子が家族介護のため、長期休養に入っているため、今回はミュージカルスクールWITH親方の内藤順子(よりこ)さんに手伝ってもらった。さすがに場慣れしている彼女、番組冒頭に勝手に走り出し、別番組?かと思われたが、ようやく落ち着いた。太鼓奏者の津村氏は、17,18日に開催される鴨島の(太鼓の学校チャリティー公演)に出演するため、はるばる來徳されたらしい。もちろんプロ奏者であるが、ラジオ出演が生まれて初めてらしくかなり緊張気味。どっかり肝が据わっている内藤、美苑コンビに圧倒され、また林が質問する内容が(演奏してる時の呼吸は?)(プロの太鼓奏者とアマの違いは?)などなど考えてもなかった質問に・・・美苑さんは(息止めてますよ)(音の違いですよ)と瞬時に答えたのに対し、津村氏は(え〜〜と、息してるかどうか・・・わかりません)。アマズネスコンビに終始押され気味。でも(太鼓のリズムの基本パターンを3つあげて)の問いには、即テーブルを叩いて反応したのはさすが!太鼓演奏にはグルーブ感が必要だ!とのくだりには(ジャズも同様にグルーブが必要)と意見が一致した。さてこれからというところで、時間切れ。第一印象はお若いのに謙虚だということ。国内に支部が数カ所、国外にも教室があるらしい。そんな方なら、田舎の放送局なんて、となめてかかるだろうけど・・・、質問には一生懸命答える姿が実に初々しく映った。体力的にも、気力的にも、まだまだ充実できるだろうし、輝くこともできるだろう。そのうちどこかのTV局の特集で、彼の姿を拝むことができるだろう。先が楽しみな若者にであったものだ!
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★ゲストコメント(2022年12月23日放送分) |
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写真 左より河口准教授 熊谷幸三氏
本日放送した選曲
M1: God Rest Ye Merry Gentlemen(Jimmy Smith)
M2: Santa Claus is coming to town(Nicholas Payton)
M3: The Christmas Song(Nat King Cole)
M4: ほんじゃね(吾妻光良&Swinging Boppers)
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▼林のコメント
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今年最後のお客様はコウノトリ基金理事長、元副知事の熊谷幸三氏、そして理事の徳島大学准教授の河口洋一氏のお二人。熊谷氏(略して熊さんと勝手に呼び始めた林をお許しくださいまし)は、前回出演・・・コロナ感染・・・延期、また延期とようやく出演!調子に乗った林は(熊さんも忙しいだろうから二か月に一回、月末に出演ね)と勝手に決めてしまった。人のいい熊さん、ニコニコと(あい、わかった)徳島大学大学院社会産業理工学研究部理工学域社会基盤デザイン系地域環境分野生態系管理工学研究室という落語の寿限無みたいな肩書の河口教授、心なしか緊張気味。専門は河川生態学だが、難しい話は林にはわからない。要するにコウノトリの餌の研究?要するに鳥さんだから、(ここに来てね)は通用せず、腹いっぱい食える餌とその環境の持続性を整えてやると、おのずと餌をついばみに飛来する、そしてそこが住処となり、繁殖する場となる。その環境を整えることこそコウノトリ基金の最大のお仕事。とはいえ、羽を広げると2mにもなるデカい、昔でいうならラドン?肉食で空で敵は鷲くらいだから、徳島の空はコウノトリのもの。なんで、絶滅しかけた? 人間様が捕りまくったことが最大の原因?ということは熊さん達は、その罪滅ぼしをやってるわけ???人間様は勝手な生き物、奈良公園の鹿は神の使いらしいが、そこらの山にいる鹿は害獣とみなされ駆除の対象となる。さてコウノトリが順調に増えて、逆に増えすぎた場合は間引き!するなんぞ勝手な理屈をつけるのだろうか?ふと考えてしまった。ということで、今年もやりたい放題、言いたい放題、始末書はディレクターのK氏にまかせて、FMびざんの番組最長記録を更新中。これをご覧の方で、俺も、私も番組に出てみたい、そういう奇特な方がいらっしゃるならいつでもご連絡を。一緒にFMびざんを盛り上げませんか?だんだんポンコツになりつつありますが、来年も懲りずにお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。では、みなさま、よいお年を!
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