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(株)中岸商店はサニーサイドHPを作成支援しております。
 ★ゲストコメント(2024年8月2日放送分)

写真  秘書の岩田さん、衆議院議員 仁木博文氏



本日放送した選曲
M1: 愛の讃歌(Dee Dee Bridgewater)
M2: They can't take that way from me(Jeremy Daverport)
M3: Someone to watch over me(伊東ゆかり)
M4: Work Song(Nina Simone)


▼林のコメント

 衆議院議員 仁木博文氏を迎えての60分。所属している自民党は1988年
リクルート事件以来の大逆風が吹き、4月の衆院補選では、不戦敗含め全敗という悲惨な状態。そもそもは政治資金規正法違反(裏金問題)の初期の対応が、あまりにもいいかげんで、責任を擦り付け合い(我関せず!)を決め込んだことが発端。それも幹部連中が、我先に理屈をこねくり回し、頭の上を(国民の不安)が通り過ぎるのを待っていたのも一因。(説明責任を果たします)と言って果たした政治家は皆無。そこにパパ活議員やら秘書給与詐欺などなどが噴出。誰が悪いって、政治家が悪いのはもちろんだが、誰が選んだ???国民じゃないの・・などなど放送中は、仁木さんが返答に困るような意地の悪い質問を矢継ぎ早に浴びせる林に、丁寧に真摯に応えていった仁木さん、別に仁木さんが悪いんじゃないのよ!と林は恐縮してしまった。もともとは民主党出身、で無所属になり、数度の選挙を経て、晴れて選挙区で当選した仁木さんだが、無所属という立場の弱さを国会やら、役所で痛感したそうな。話を聞いてくれる役人の役職やら態度がまったく違うそうな。ということで、自分の意思を通すには・・・、医者の先輩議員が所属する自民党へ鞍替えすることしかないという結論に。前々回に出演していただいた時に、(無所属で役所に掛け合うより、自民党みたいな大看板を背負って、交渉する方がよほど効き目があるのに)。と林は仁木さんに進言したことがある。それを(裏切り)とか、(寝返り)と非難する人ももちろんいるが、自分の意思を通すことが一番だと林は思う。無茶苦茶文学的にいわせていただければ、選挙はひとりひとりの有権者の物語の積み重ね、逆風のときこそ、今だからこそ、街頭に立って(体温と肌感覚で)自分の意見を人に聞いていただかねばならないと思う。ほんと地味で、面白みのない、逆に言えば、まじめで、嘘つかない、人のために一生懸命動く仁木さんにはまだまだ頑張っていってほしいと切に思う。

 ★ゲストコメント(2024年8月9日放送分)

写真  細井幹太君



本日放送した選曲
M1: Make someone happy(Tower of Power)
M2: Can't take my eyes off 0f you(Nancy Wilson)
M3: Cheek to Cheek(Ella&Louis)
M4: Old friend(Toots Thielemans)


▼林のコメント

 シンガーソングライターの細井幹太君を迎えての60分。幹太君も、
アシスタントの澪美(れみ)ちゃんも、3代目アシスタントの大塚ミ〜ナの弟子?門下生である。大塚実輝(別名悪党み〜なともいう)は、オペラ歌手としてその世界では、実力派として知られるが、林のアシスタント時代は、かなりのやり手?彼女が文化センターで主役をとったオペラに行くと前列5列目はすべて林の番組ゲストで占められていた。みなさんいわく(み〜なさんが絶対来い!)というもので・・・。押し売りかい!!その悪党が、いつの間にやら四国大学短期大学音楽科特任教授となり、悔い改め、後進の育成に力を注ぐようになった。もともと教え方は定評があったもので、悪党を師と仰ぐ生徒たちが次々と集まり、やがては大塚一家が誕生、その門下生が幹太君やら澪美ちゃんである。8/17(土)にはシビックセンターさくらホールで、大塚実輝門下生発表会が開かれる。延べ75人の門下生が日頃の練習の成果を発表する。時間のある方は、入場無料ということでぜひご覧あれ!あれだけ頂点を走り続けてきた悪党み〜なでさえ、後進の指導、育成に力を注ぐ、林もジャンルは違うが、某中学校へ行き始めてもう8年。こどもたち、いや孫たちは可愛いものだ。素直に言うことを聞いてくれ、行くたびにその成長がはっきりとわかる。どんどんうまくなってくる。音も響きも!林も欲が出てきて(もっとこうやれ、ああやれ!)とアドバイス。孫たちは(はぁ〜〜い!)。残された時間はそんなにないかもしれない。ゆえ、サニーサイドも、孫たちへも、NPO活動も、しっかりやらねば!と思うのだが、もうすぐ久しぶりの休み!クーラーの効いた部屋で昼ビールなんぞ・・・、それから頑張ろう!

 ★ゲストコメント(2024年8月16日放送分)

写真  左より 長尾哲見氏、丸山昭典氏



本日放送した選曲
M1: The Groove Merchant(Thad Jones&Mel Lewis orch.)
M2: I left my heart in San Francisco(Sarah Vaughan)
M3: Clarinet Mermalade(Bank Johnson New Orleans all stars)
M4: Summer time(Fried Pride)


▼林のコメント

 今回がなんと34回目という最多出演を誇る徳島県政界のご意見番
長尾哲見氏(通称てっけんさん)と友人の阿波踊り文化向上活動員の丸山昭典氏の二方を迎えての60分。てっけんさんは毎月月初にレギュラーとして出演、年間12回の記録を持つ。議員生活28年の経験から、過去の実績やらこれからの徳島の展望などをわかりやすく、丁寧に語ることに定評がある。林のとんちんかんな質問にも笑顔で応じてくれることから、局内でも人気がある。(哲見の部屋)と命名されたコーナーへ招かれたのは元有名連副連長の丸山氏。阿波踊りの正調とは?踊りの2拍子とは?それらについてわかりやすくユニークな解説活動を展開中だとか。スウィングについても解説いただいたが、3連のグルーブ感を強調する林と若干相違はあったが、阿波踊りの基本リズムについては、丸山氏独特のとらえ方があり、特に有名連と言われるプロの鳴り物奏者には一言も二言もいいたいことがあるみたいだった。要するに、これだけは最低限知っておかねばならない基本リズムさえ知らない奏者もいるとか・・・。アマチュアならともかく・・・といってもどのレベルからプロやらアマやら林は見当つかないが。林的感覚では演奏で飯が食えるならプロ、それ以外ならアマチュア。ということはどなたがプロ??屁理屈こねるのもええかげんにせぇ!!とお叱りを食らいそうだが、一生懸命にやってるのはどの世界でも同じ。女踊りなんて足の爪が剥がれてやっと一人前だとか・・・。正調といっても30年前と比べると、男踊りは大差なく見えるが、女踊りは編み笠からして角度のかわったこと、手の位置だっって限りなく万歳に近いし。今のドカドカ系だってあと数十年すれば正調になる可能性だってある。よさこい祭りだって、じんばもばんばもよう踊るどころか、年寄りはめったにお目にかからないし、どこかの国のマスゲームみたいになって、でもそれが現代風・・・、阿波踊りもどんどん進化するのだろう。でも踊ってる時のみなさんは、みんな笑顔、笑顔、笑顔!これが祭りの本来の姿なんだろう。基本は大切だが、人がみんな笑顔で幸せになる阿波踊りでいいような・・・気がする。(阿波踊りは祭りじゃないぞ!)とお叱りを食らうかもしれないが、いいじゃないの、米津玄師が言ってた(阿波踊りによる4日間の超熱狂と、361日の死んだような静寂)、なんとも的を得た表現。

 ★ゲストコメント(2024年8月23日放送分)

写真  村松健氏



本日放送した選曲
M1: 希望のへさき(村松健)
M2: Hotel Pacific(Kenny James trio)
M3: Rosetta(Art Tatum)
M4: Never ending dream in midsummer night(村松健)


▼林のコメント

 奄美大島出身のドラマー・パーカッショニストの浜田美稔(みのる)氏を
お招きしての60分。彼は2017年よりかかさず、奄美大島在住のピアニスト村松健氏を徳島に招いて徳島公演を開催している。村松健氏とは・・・、蝶々を追っかけて奄美に渡り、通い始め、ついには拠点を奄美に移し音楽活動をしている・・、普通に考えれば変???な人種。拠りどころの音楽と違和感のない制作環境を求めた結果が奄美大島だった?その環境下では、音楽が泉のように湧き、プロデビュー以降、自作自演のスタイルで送り出したアルバムは通算51枚、今年でデビュー40周年を迎えるそうな。東京からニューヨークスタインウェイを移送し、自身のレーベルを設立し、新しい音楽を島から発信している。という村松氏に、奄美大島のライブハウスで運命的に出会ったのが、浜田氏。いまや村松健の音楽に欠かせないミュージシャンである。10/12(土)に花杏豆にてクロスオーバーナイトセッションを、10/13(日)には音楽喫茶(みき)にてロマンチックソロパフォーマンスを展開予定。どちらも前売り3500円、だがどちらも定員は50人のみ。徳島県人に限り2日通し券もあるそうな。全国にファンがいる村松氏、この日公演問い合わせの電話は広島からだった。時間に余裕のある方はお早めに、売り切れ必須らしい。詳しくは(村松健)で検索を。10/11(金)はFMびざんの林の番組(21〜22時)に生出演予定。林にも(なにか一緒にやりましょうよ)とありがたいお言葉をいただいたが、残念ながら今回は都合で参加できず、でも、でも、一緒にやってみたいミュージシャンであることは間違いない。林ごときでよければ!!だが。可能であれば、CDもいいのだが、村松健さんの音楽は耳だけではなく、もちろん目やら、皮膚、そして生で感じる空気、ひっくるめてライブで聴くことをお勧めしたい。1年に一度の奄美の風、いかが??

 ★ゲストコメント(2024年8月30日放送分)

写真  川田ディレクター、林郁夫



本日放送した選曲
M1: MacArthur Park(Maynard Ferguson Orch.)
M2: Mack the knife(Ella Fitzgerald)
M3: バークにまかせろ(Screen Pops Orch.)
M4: Swich in time(Count Basie orch.)
M5: American Patrol(Glenn Miller orch.)


▼林のコメント

 台風10
号が超接近中ということで、ゲスト予定の元副知事 熊谷幸三氏、
アシスタントのぴぃさんとすべてキャンセルし、スタジオはKディレクターと二人きりの密室。K氏にもマイクを付け、彼はCDのセッティングやらスイッチパネルの切換、CM準備しながら林のお相手!と八面六臂の大活躍。というか、今まで裏方に徹していたもので、なれないしゃべりに戸惑い気味。だが、近所の文理大学では教鞭をとっているが・・・。これとそれはかなりの差があるらしい。林もそのつもりでM1なんぞ約10分の超大曲、おまけに曲数はいつもの4曲に対し5曲を用意。外の台風の実況を交えての生放送!の予定だった。が、スタジオから見える外の世界は風なし、雨なし、ただの曇天。林は用心して車をスタジオ入り口ギリギリに停車、どんな大雨でも瞬時に車に飛び乗れるよう段取りした・・・のに雨が降らない。台風はというと四国に上陸してるではないか!逐一実況のはずが、なんとおとなしい台風か!放送後、帰宅しようとする林に対して、いつものB♭から電話が・・・、客がみなさん集まって放送を聞いていたもので、店に来い!という。仕方なくB♭へ酔っぱらいのお相手に参上、こういうときに限って(飲め、飲め、飲め)の大合唱。でも意志強くジンジャーエールで我慢。実はその連中と、9/1の鴨島の街角コンサートに出演予定なのである。でも演奏よりも、大事なのは、終わったらどこで飲む???の話。その相談に呼ばれたのであった。まぁ我々素人には演奏も飲み会も楽しいことには違いないが・・・、そう、演奏できるうちに一生懸命演奏して、飲めるときに一生懸命飲まなくては・・・先の短くなった爺の独り言!!