★ゲストコメント(2023年1月6日放送分) |
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写真 左より浜盛幸氏、長尾哲見氏
本日放送した選曲
M1: This could be the start of something big(Count Basie)
M2: Maiden Voyage(Herbie Hancock)
M3: Clarinet Marmalade(Bunk Johnson)
M4: In the mood(Chicago)
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▼林のコメント
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みなさま、新年あけましておめでとうございます。
まだ今年もやるんかい?と言われるかもしれませんが、懲りずにお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。新年一発目は、相変わらず月初の漢、長尾哲見氏、鳴門市議会議員の浜盛幸氏のお二人がお客様。長尾氏(通称てっけんさん)は月初のレギュラーとしてすっかり定着し、おなじみとなっているが、公明党徳島県本部の顧問として、また徳島県議会議員生活7期28年の県政界の重鎮として大久保彦左衛門的存在感が漂う。ただこの日は、G国会議員の知事選出馬関連のニュースが飛び交い、いかにもせわしない、これから始まる大騒動の前兆として、いつもはおだやかな顔が心なしかひきつっているような気配。浜氏はクラリネットの専門家、フランスの国立ルーラン音楽院でも学んだとか。ここでもてっけんさんが絡み、今の奥様を紹介し仲人したとか。てっけんさんとは数十年のお付き合いらしい。骨董店を営み、各地でクラリネットを教えて、その空いた時間に、田舎の古民家を訪れ、骨董品の収集に精を出したとか・・・。古布に興味を持ち、鳴門高島のローズマリーズというカフェで1月いっぱい古伊万里陶器と藍染古布の展示をしているそうな。毎回いろんな世界のいろんな方々とお会いするのは、楽しいものだが、これを番組にするのは大変なことかもしれない。でも、まったく知識のない一般人として、リスナーの代わりにいろいろ質問し、謎?が解明されるのは快感でもある。ただし聴いてる方は(ええかげんにせぇ!!)かもしれないが。ということで、今年は月初の長尾哲見氏、隔月末の元副知事・熊谷幸三氏とアンテナが拡大され、楽しみが増えた感がある。さてさて、思惑通り上手くいくかどうか・・・、乞うご期待!!
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★ゲストコメント(2023年1月13日放送分) |
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写真 福永としひろ氏
本日放送した選曲
M1: The long and winding road(George Benson)
M2: 残酷な天使のテーゼ(All that Jazz)
M3: 上を向いて歩こう(Time Five)
M4: They can't take that way from me(June Christy)
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▼林のコメント
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本日のお客様は13日の金曜日にちなんで(ゴルゴかねふく)の異名をとる福永としひろ氏にお越しいただいた。林の番組前に30分番組を15年続けていたのだが、先週最終回を迎え、区切りをつけたところだ。某選挙に出馬予定だとかで、放送局にも迷惑がかからないよう、もちろん自身も退路を断ち、いわば背水の陣で挑むつもりらしい。もちろん、放送中はどこまでその選挙関連ワードが許されるのか、あまり知識のない林にとっては、微妙に苦しい時間だったかも。ディレクターからは(名前の連呼)(応援してるからね)とかは避けてくださいと指示があったが(頑張ってね!)はOKだったみたいで、放送仲間として気持ちだけはエールを送ったつもりだ。アシスタントは若干21歳のあみちゃん!昨年のおどおどした雰囲気から比べると、実に落ち着いてきた。林のフリに堂々と受け答えし、21歳ながら風格?が漂う感じ。もちろん歌手を目指しているのだから、こんな番組をこなすくらいは朝飯前になっていただかないと、育てがいがない!というもの。福永氏にフリながら、あみちゃんにフリながら、本業の(かねふく質店)について、その昔騙された話に・・・、ダイヤモンドの偽物、モアサナイトという鉱物をつかまされ、プロながら被害にあったとか・・。それ以来、99%本物といわれても、1%の偽物の確率があると・・100%でなければ私は取引はお断りする!!という教訓を得たそうな。その目で徳島を判断していただいて、足の引っ張り合いやら、けなし合い、やめろやめろコール、庶民感覚からかなりのズレがあり、ご自分のことしか考えていないような偉い先生と呼ばれる人たち、みんなまとめてゴミ箱に捨てるくらいの力を発揮してほしいのだが(あくまで理想だが)。各馬一斉にゲートイン、果たしてどなたが抜けだして、首長やら議員に選ばれるのだろうか?選ぶのは市民、県民!それぞれが自覚と責任もって投票してくれることを祈るばかりである!
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★ゲストコメント(2023年1月20日放送分) |
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写真 造形作家 矢竹敏昭氏
本日放送した選曲
M1: The In Croud(Ramsey Lewis trio)
M2: Zing went the strings of my heart(Judy Garland)
M3: Strange Island(坂田明)
M4: Spice of life(The Manhattan Transfer)
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▼林のコメント
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造形作家の矢竹敏昭氏をお迎えしての60分。矢竹氏は鳴門出身だが、約50年前に徳島を離れて、つい3年前に徳島に帰ってきた、いわば現代版徳島浦島太郎である。その作品経歴をざっと見てみると、岡山で吉備真備像製作、岡本太郎氏のモニュメント制作協力、名古屋デザイン展で5mのティラノザウルスを製作、森英恵氏のインテリア装飾、石ノ森章太郎記念館で漫画家90人の手形レリーフ製作、ペ・ヨンジュンの胸像製作、鉄腕アトム、鉄人28号製作・・・、ブロンズ像からFRPまで、なんでもこい!の職人さんみたいな作家さんである。吉備真備像なんぞ、遣唐使時代の写真もないし、顔はどうしたの?と聞くと(自分の顔に似たかも)とにっこり!詳しい費用は発表しないが、依頼を受けてデザインし、模型を作り、イメージし、制作に数か月要するというから、大工さんが家一軒建ててるイメージか。コロナで何もできなくなったから故郷にUターン!というパターンだが、(今日は草むしりのバイトに行ってきました)だと。徳島にテーマパークでもあれば、キャラクター制作の仕事もあるかもしれないが、こんな才能を徳島に埋もれさせておくのは、もったいない限りである。なにやら西の方のお寺に、矢竹氏制作の龍の頭(約2m)を奉納する話もあるとか。あちこちのブースに、製作したレリーフなどが展示され、例えば東新町商店街にも1/29まで十数点の作品が展示されている。林も見せていただいたが、展示方法が微妙で、(いい作品なのにもったいないなぁ)が第一印象だった。今年も作品発表計画はたくさんあるそうなので、機会があれば実物を見るのが一番手っ取り早いかも。作家と言えば、とっつきにくくて、不愛想で、扱いにくい!が相場かもしれないが、矢竹氏は年上だが、なぜかかわいいイメージ。もちろん林みたいにわぁわぁ言うタイプではない。が、出会いを大切にし、人を大切にするイメージである。現に、林も藍住の日野皓正さんのコンサートで一度だけ矢竹さんにお会いし、それだけの縁で、番組出演いただいた。機会があればぜひ彼の作品の鑑賞をお勧めしたい。面白い出会いがあるかも!
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★ゲストコメント(2023年1月27日放送分) |
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写真 衆議院議員 仁木博文氏
本日放送した選曲
M1: Over the rainbow(Nara Leao)
M2: Left alone(Mal Waldron)
M3: Make someone happy(Carmen McRae)
M4: Work song(Oscar Brown Jr)
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▼林のコメント
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衆議院議員 仁木博文氏を迎えての60分。異次元の少子化対策の予算はどこから?防衛費43兆円はどこから?揺れる国会のわずかな間を縫って出演いただいた。やはり徳島での焦点は統一地方選、知事選。国会議員としての立ち位置から、意見を伺った。もちろん具体的な名前は避けてだが・・・。公人としての仁木氏、先生!と言われる立場になったらふんぞり返るかと、思いきや、徳島にいるわずかな時間を惜しむかのごとく、大野橋やら各地での辻立ち、各イベントに参加、集会での国政報告などなど、ほとんどを県民との会話に費やしている。何度も番組にお招きしているが、ほんと真面目!!を絵にかいたような人物である。政治家はその場しのぎの嘘をつかないこと!今までの議員さんの中では、公明党の長尾哲見元県会議員と仁木さんが双璧かも。アシスタントの若干21歳のあみちゃん、もちろん国会議員さんと話するのは初めてだとか・・、幾分緊張気味だったが、実は2週間前に林が(仁木さんに質問する内容を考えるよう)宿題を出していたのだが、恐る恐る質問を始めた。仁木さんは真摯に対応して、まじめにひとつひとつ答えてくれた。こういうところにも人柄がでているのかも。すっかり感激したあみちゃんに、林は(連絡先交換して東京でなにかパーティでもあれば歌わせてもらい?)と。仁木さんは笑顔でOK!またひとりファンができた。政党に所属していない分だけ、パワーは落ちるかもしれないが、党や風に頼ることなく、地道な地元活動をコツコツとこなし、強い本気度を示して県民ひとりひとりと会話すること。これに尽きるかもしれない。知事選出馬のため、国会議員をおやめになった方々が2人もいるが、こういう仁木さんみたいな人が知事になったらええのに!ふと思った。
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