★ゲストコメント(2023年5月12放送分) |
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写真 林茂樹氏
本日放送した選曲
M1: キラキラ星変奏曲(Eugen Cicero)
M2: Misty(Sarah Vaughan)
M3: S’wonderful(しばたはつみ)
M4: Facinating Rhythm(T.Bennett&D.Krall)
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▼林のコメント
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お客様は林の相棒、林くるおこと林茂樹氏!簡単に相棒扱いしているが、元建築士会会長、現NPO法人阿波農村舞台の会理事長であり、徳島県で数少ない叙勲受章者でもある、ほんとうは偉い人なのである。でも、二人してあっちへ飲みに、こっちにも飲みに、付き合いのいい兄貴分である。で、アシスタントは大学で音楽を専攻しているあみちゃん、れみちゃんの2人が来るため、爺軍団VSヤングレディーズの図式が出来上がった。あみ、れみVSいくお、くるお・・・MIグランプリ???みたい。二人の年齢を足すと40歳そこそこ、くるおさんいわく・・(私の娘の歳やないの)ということで孫みたいな女子大生と爺どもは、果たして会話は噛み合うのか?爺どもは孫たちにこれは聴いておいたほうがええで!という曲ばかりを選んできた(つもり)、孫たちは爺の能書きを熱心に聞き、メモをとり・・・、まるで大学の授業?そうか、この手があったんだ!と閃いた。大学の教授、それも名誉なんとかになると、ほとんどが高齢者。希望してきたアシスタントだから、熱心なのは当たり前、ということはこちらは教授気どり、孫たちは爺の介護役??それなら話があうだろう、ということで番組は混乱もなく、2人の爺は、話を聞いてくれる孫たちの前で、気持ちよく喋らせていただいた。でも確かに気は遣う、孫たちの機嫌を損ねないよう、今度はケーキでも買っていくとするか!
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★ゲストコメント(2023年5月19放送分) |
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写真 造形作家 矢竹敏昭氏
本日放送した選曲
M1: What's New(Boz Scaggs)
M2: I've got you under my skin(Dinah Washington)
M3: Night &Day(Ella Fitzgerald)
M4: You'd be so nice to come home to(Curtis Stigers)
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▼林のコメント
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造形作家の矢竹敏昭氏をお迎えしての60分。だいたい、芸術家やら作家は無口でヘンコツが多いのが相場!!と世間では言われており、矢竹氏もその部類かと・・勝手に思い込んでいた。今回は2度目の出演である。創作意欲が湧くと、一言もモノ言わずただひたすら作品相手に部屋に閉じこもるとか、いわば変人の世界。前回出演時は、緊張していたのか、無口だった・・・ラジオでは一番困るパターン!今回も番組冒頭は(造形作家って何なのよ?)の質問に下を向いて黙ってしまった。(やばい!)と思ったその瞬間、アシスタント2回目の朱(あけみ)さんからガンガン突っ込みが入ってきた。サブアシスタントのホ〜ピ〜も便乗してどんどん突っ込んでいった。無口な矢竹氏がどうしたか・・・、堰を切ったようにしゃべりだした。東京で作家生活約50年!そりゃ経験豊富。かの岡本太郎氏とも仕事やったとか・・。今度は洪水のごとく話が押し寄せてきて、途中で遮って次の曲に移る始末。あげくの話題が(私ダッチワイフも造ったことありますよ)と。今度は朱さんが強烈に反応してその話題に飛びついた。スタジオは一瞬ピンク色!!いやいや、久しぶりのシモネタ脱線である。まぁシモやってる間は世の中平和!だってことにしておこう。殊勲の朱さんは前もって(造形作家・矢竹敏昭)を調べ上げていたのである。さすが年の功、なかなかやるわい!夜遅く矢竹氏から(肩の力が抜けてリラックスして話ができました)と嬉しい連絡が入った。また次回出演時のネタ考えておきます!だと。ついつい言ってしまった、(そんな暇あったら個展に間に合うようしっかり製作せんかい!)と。でも次回も楽しみである。
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★ゲストコメント(2023年5月26放送分) |
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写真 左より 新田恭子氏、内藤順子氏
本日放送した選曲
M1: The long and winding road(George Benson)
M2: Siciliano in G minor(Jacques loussier)
M3: Besame Mucho(Matt Dusk)
M4: I can't give you anything but love(Benny Goodman orch.)
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▼林のコメント
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徳島県芸術文化賞受賞の内藤順子氏、その相棒の新田恭子氏を迎えての60分。内藤氏は住友紀人君と並ぶ、林の偉大なる後輩でもある。最強の二人を迎え撃つはほ〜ぴ〜と林の♂2人。勝負は瞬間に内藤順子氏の鋭い寄り切りで決まった・・・かに見えた。というか、林も芸術文化賞受賞経験があるということで、(んなモン、60歳が来たら誰でもくれるんだ)風に、ささやかな抵抗はしたのだが・・・。6月にその受賞パーティがあるということで林も出席するのだが、内藤氏いわく(林先輩、昼間のパーティですからアルコールはありませんので・・・)(パーティだろ、ワインとかビールくらい用意しろっての!)(別料金なんですよ)(暴れるぞ、コラ!!)(わかりました、先輩の席に缶ビール用意しときます)ってなやりとりが放送中に行われた。新田恭子氏もJSバッハ文化センター主宰と言うことで、ますますパワフルになってきたイメージ。この二人が組むと強大なパワーが生まれるみたい。現に書のアーティスト美苑さんが6/2〜6/4に徳島県立文学書道館で開催する(あいの風)書ライブでは、内藤順子氏主宰のミュージカルスクールWITH、新田恭子氏のSaxも参加するという豪華版である。林の本音はこの二人が知り合いでよかった、内藤順子、新田恭子と気安く呼び捨てにできる・・・。まさに女傑とはこの二人のこと、いやいや林のまわりには女傑と呼ばれる姐さんの多いこと。徳島の音楽界の前途は洋々かもしれない。頑張らんかい、♂たちよ!!
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