★ゲストコメント(2021年8月6日放送分) |
|
|
|
|
写真 左より中倉あつこさん、石田良花さん
本日放送した選曲
M1: Summer dream(Time Five)
M2: Yesterday(Lee Morgan)
M3: 憧れのハワイ航路(澄淳子)
M4: Old Friend(Toots Thielemans)
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
▼林のコメント
|
|
お客様は華横笛まなびや主宰の石田良花さんと、お弟子さんの中倉あつこさんのおふたり。石田さんは東日本震災後の2012年4月に(青い鯉のぼりプロジェクト)の話題で出演していただいて以来。2011年3月の津波で東松島で亡くなった弟が大好きだった青い鯉のぼりを津波の来ない大空に泳がせたいという兄のささやかな希望を叶えるために、感動の輪が広がったプロジェクトで、今なお継続している。最初は200尾だった青い鯉のぼりも2000を超え、林家の鯉のぼりも提供させていただいた記憶がある。その活動の中心だった方が石田さんである。話を進めていくと、徳島での国民文化祭の開会式のトリをサニーサイドは務めさせていただいたが、その時に我々と共演したのが日野皓正氏、山下洋輔氏、そして石田さんのお師匠さんの藤舎名生氏だったとか。その石田さんと仲間たちが、ミニコンサートを開催する。8月14日(土)阿波銀行本店のコワーキングスペースで、10名限定で開催予定・・・だった。が、このご時世、徳島アラートが引き上げられ、オンライン配信になってしまった。事前予約制をとり、参加無料だが先着50名限定になったとか。懐メロから民謡、歌謡曲まで親しみやすい曲を中心に和楽器の笛、三線で演奏するそうな。興味のある方は阿波銀行イベントセミナーで検索すればいいとのこと。盆休みにぴったしの音楽かもしれない。さて、盆ということで、FMびざんは盆休みになる。ということは、来週の放送はお休み、代わりにサニーサイドのコンサート録音が流れるらしい。たまにはいいかも!ということで、また再来週!
|
|
|
★ゲストコメント(2021年8月20日放送分) |
|
|
|
|
写真 小西昌幸氏
本日放送した選曲
M1: Night&Day(日野皓正)
M2: Canday(日野皓正)
M3: On the sunnyside of the street(Dizzy Gillespie)
M4: 川の流れのように(日野皓正)
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
▼林のコメント
|
|
お客様は北島創世ホールの元館長 小西昌幸氏。退職してお役御免となっても必要とされ、藍住、北島各方面ではこの人抜きではイベントを語れない、また徳島文学界の重鎮でもある。そぼ降る雨の中、段ボールに入れられ捨てられた子犬がクィン!これは放ってはおけない!のイメージが林の頭の中の小西像だが、最近は子犬から老犬になり、放っておけ!!になった???その小西氏が、藍住町総合文化ホールでの日野皓正ライブのPRにやってきた。9/7(火) 19時開演 前売り一般6000円、高校生以下3000円、問い合わせは事務局090-1991-6406 またはホール 088-637-3344まで。日野皓正さんもまだまだお若いイメージがあるが、御年79歳!!とてもそんなに見えないほどエネルギッシュで熱い演奏をする。お会いできるとしたら、徳島での国民文化祭の開会式トリのサニーサイドジャズオーケストラに入っていただいて共演して以来だが・・・。お子さんがいる家庭では、痛い出費かもしれないが、ここは無理してでも親子でライブに行くのはいかが?今はユーチューブでいくらでも見えるわい!と言われるかもしれないが、本物の音を、目で耳で、そして皮膚で感じた時の感動はユーチューブの比ではない。同じ空気を共有し、その振動が全身に伝わった時の子供さんの目の中にはお星さまキラキラ間違いない!実は、林も中学生の時、徳島ホールで(日立ミュージックインハイフォニック)の公開録音で日野皓正さんの演奏を聴いたことがある。今は亡き弟の元彦さんもドラム担当だった。その記憶が今でも残ってるくらいだから・・・。M4の音楽が流れ始めたとき微妙な空気が流れた。(曲が違う)そうCDの中身が違っていた、日野さんの演奏には間違いなかったが・・・。あとから聴視者からクレームをいただいた。失礼しました。入れ込み過ぎました。
|
|
|
★ゲストコメント(2021年8月27日放送分) |
|
|
|
|
写真 由佳里さん、吉野浩二氏
本日放送した選曲
M1: Unforgettable(日野皓正)
M2: A man and a woman(Herbie Mann&Tamiko Jones)
M3: Summertime(Ella&Louis)
M4: Mona Lisa(Earl Klugh)
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
▼林のコメント
|
|
お客様は歌手の吉野浩二氏と奥様の由佳里さんのお二人。二人の元の仕事場は新宿歌舞伎町。No.1ホステスと黒服の間柄だったとか。吉野氏は歌舞伎町1黒服の似合う男(自称)として、モテにもてまくったそうな。数十年前を思い出しながら、お二人で語る昔話は、抱腹絶倒間違いなし。哀愁も漂うが、折しもこの日から飲食店は時短営業を強いられ、20時閉店に!全盛時の歌舞伎町を知るお二人は、活気のある飲食街が復活してほしい!と願う。もちろん現在は徳島在住だが、灯りの消えた秋田町なんぞ林だってぞっとする。異次元の世界に写る新宿歌舞伎町だが、当時働いていた8割は女性だったらしい。♀の匂いに引き寄せられる♂は、どの世界でも同じだが、日本一の歓楽街となると、そのスケールは秋田町のそれとは別次元のモノ!もちろん外国人やら、闇の世界の住人達も同居している。その世界で生き抜いてきた彼らにある種のたくましさを覚えるのは林だけではないだろう。その極楽やら地獄を見て来たお二人は、見ていてなんとなく微笑ましい!今だからこそ、その体験談を面白おかしく語れるのだが・・・・、電波に乗せられるのは、極わずか!かもしれない。言葉を選びながら進行させないと、自粛警察からクレームの嵐がやってくるかも。ということは、音楽が流れているマイクオフの会話の方が、もちろん電波に乗せられない言葉たちだが、とてつもなく面白い。おそらく一番楽しんでいたのは林かもしれない。ということで、来週も出演していただくことが放送中に突然決まった。次回も言葉を選びながらだが、楽しんでいただけること請け合い!乞うご期待!!
|
|
|