★ゲストコメント(2023年2月3日放送分) |
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写真 左より 長尾哲見氏、木南征美氏
本日放送した選曲
M1: 憧れのハワイ航路(澄淳子)
M2: What a wonderful world(Stacey Kent)
M3: Fly me to the moon(伊藤君子)
M4: Sentimental Journey(Doris Day)
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▼林のコメント
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お客様は公明党徳島県本部顧問の長尾哲見氏、徳島県議会91代目議長を務めたことのある木南征美氏のお二人。お二人あわせて議員歴46年!徳島県政界の重鎮である。月初はレギュラーの長尾哲見氏の(哲見の部屋)と勝手に林が命名し、長尾氏・・哲見さんと気安く呼んでいるが・・がお客様を人選し、お招きしている構図が出来上がっている。また2か月に一度の月末は元副知事の熊谷幸三氏を準レギュラーとし、これまた人選に協力いただいている。木南氏は徳島県自由民主党のまとめ役、哲見さんは公明党の大実力者、そこへまったく遠慮のない林がからむ・・・、それも生放送で!しょっぱなから(木南さ〜ん、徳島県の自民党と徳島市の自民党っておんなじですか???)の質問。K産党と歩調を合わせる自民党徳島市議団のことをお尋ねしたのだが、(市会議員クラスになると地域密着の方が多いもので、一概には言えないんですわ・・・)あとは知事選だけど・・・、さすがにそれはまた今度・・・、生臭い話はこれくらいにして、木南さんといえば、征山という別名があり、尺八の名手としてさまざまな方面で活躍している。ジャズにも挑戦し、(メッセンジャー、瀬部妙子)と検索するとジャズピアノと競演する木南征山氏を拝むことができる。その木南氏いわく(ジャズと違って尺八の楽譜は多言語なんですわ)、なんだそれ?要するにクラシックやジャズは楽譜があれば世界共通語として誰でも演奏できるが、尺八はそれぞれ流派が存在し、それぞれの楽譜のそれぞれの読み方があり、演奏方法があるそうな。ということは同じ長さ(1尺8寸)の竹の筒?があっても流派が違うと合奏すらできないこと???ようわからん世界であることは確かだ!といいながら、ジャズと共演するってことは半音も必要ってこと。木南氏は教祖様に内緒で穴を繰ったり、改造したこともあるそうな。哲見さんが柔とすれば、木南さんはストレートで押す剛、妙に気があうらしい。だから党派を超えても付き合いが長く続いてるんだ!と妙に納得。お二人とも、もうちょいと、徳島県政に目を光らせて欲しいものだ。
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★ゲストコメント(2023年2月10日放送分) |
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写真 左より阿波十郎兵衛屋敷館長 佐藤憲治氏
NPO法人阿波農村舞台の会理事長 林茂樹氏
本日放送した選曲
M1: I was born to love you(Blue Aeronauts orch.)
M2: When you wish upon a star(唐口一之)
M3: 港が見える丘(ちあきなおみ)
M4: My funny Valentine(Frank Sinatra)
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▼林のコメント
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お客様はNPO法人阿波農村舞台の会理事長の林茂樹氏、阿波十郎兵衛屋敷館長の佐藤憲治氏のお二人。アシスタントのあみちゃんが春から東京へ行くとのことで、徳島をもっと知ってもらおうと、ふたりをお招きした。徳島は阿波踊りしかない!というのが通説だが、人形浄瑠璃という素晴らしい伝統が根付く街だということを、あみちゃんに伝えたかった・・・マイフェアレディのヒギンズ教授みたいな親心的発想だったのかもしれない。東京へ行って、私の故郷は徳島なんだ!と胸張れたら・・・。あみちゃんの(なんにも知りませんので・・・)の言葉に教授たちは若い女の子にどうやったら伝わるのか、熱心にレクチャーを始めた。教授陣いわく(下ネタ満載のこの低俗番組に、高尚なことを言い過ぎたか?)(真面目にやり過ぎたか?)親父二人の頑張りを、あみちゃんは真摯に受け止め、興味を示し始めた。番組終了後は(時間を見つけて阿波十郎兵衛屋敷に行ってみます)と。目論みは見事的中!浄瑠璃なんぞ爺と婆の娯楽だと林も思い込んでいたが、どうやらその年齢になってきたか!と思っていたが、浄瑠璃もなかなか味わい深く、特にその太夫の語りの間は、音楽に共通するものがある。音を出してばかりではなく、いかに有効に引くか、有効に間をとるかである。浄瑠璃人形も三位一体、3人がかりで一体を操作する。ということはひとりだけうまく操作しても、バランスがとれない。まるでビッグバンドの世界。あみちゃんの次の出番は3月10日、それが最終になる。さてヒギンズ教授の次の一手は???
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★ゲストコメント(2023年2月17日放送分) |
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写真 高橋和之氏
本日放送した選曲
M1: 妖怪人間ベム(矢堀孝一バンド)
M2: Raindrops keep fall in on my head(Patti Page)
M3: Where have all the flowers gone(David Matthews trio)
M4: Imagine(Yoshiko Kishino)
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▼林のコメント
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お客様は阿波登紀子クラブ会長の高橋和之氏。年に数回番組出演願っている。ゲストドタキャンの憂き目に遭った時なんぞは(高橋さ〜〜ん、来ておくれ)と非常時の要員として林の頭に登録されているが、今回は彼から(広報したい)と申し入れがあった。加藤登紀子さんのコンサートの宣伝である。3/11阿南コスモホール、3/12 阿波市アエルワで開催される。御年79歳、まだまだ元気な登紀子さんだが、今回は(果て無き大地の上に)というサブタイトルが付いている。M3の花はどこへ行った、M4のイマジンもコンサートで歌うそうだが、特に(花はどこへ行った)は、作曲者のピート・シーガーがウクライナのコサックの子守歌(コローダ・ドゥダー)に着想を得て作ったもの。ウクライナの状況に心を痛めた、でも日本ではなにもできない、心を込めて歌うだけという心情が伝わってくる。花はどこへ行った〜女の子が摘んだ〜その子はどこへ行った〜男に嫁いだ〜その男はどこへ行った〜兵士になり戦場へ行った〜男はどうなった〜戦で死んで墓に入った〜その墓はどうなった〜花で覆われた〜その花はどうなった〜女の子が摘んでいった・・・・・愚かなことの繰り返し、いつになったらその愚かさに気付くのだろうか?とまぁ、これ以上やると重すぎて、とても林の番組に似つかない内容になるのは必至。もちろん登紀子さんのコンサートではお通夜みたいな雰囲気はないはず。イマジンだって、国も宗教もない、いつかみんな仲間になったら世界は一つになるんだ!みんな兄弟なんだ!とレノンは言っている。まぁ人間であるかぎり、愚かな争いは絶えないだろうが、いっそのこと、宇宙人が攻めてきた!となれば地球人でまとまるのかもしれない。日本て平和だと思う今日この頃である。
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★ゲストコメント(2023年2月24日放送分) |
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写真 齋藤酒造場 齋藤尚武氏、産業振興機構理事長 熊谷幸三氏
本日放送した選曲
M1: Cooktails for two(森寿男&ブルーコーツ)
M2: The days of wine &roses(Joe Pass)
M3: A time goes by(石原裕次郎)
M4: Springtime comes only in name(Kim Nazarian)
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▼林のコメント
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お客様は産業振興機構理事長の熊谷幸三氏、齋藤酒造場相談役の齋藤尚武氏のお二人。熊谷氏はレギュラーとして二か月に一度(熊さん劇場)のマスターとしてお呼びしている。その熊さんがお呼びしたのが齋藤氏である。ちょうど新酒が上がったばかりで、(しぼりたて)(どぶろく)の2種を持参いただいた。放送中は酒を飲む・・ではなく、バーボンを舐めるという程度で、ほんのチビチビいただいている林だが、この日ばかりは特別!!(スタジオで飲んじゃいけないんですよ!)と声を張り上げながら、(でもこのお酒の音色を聞いていただかないと番組は進行しないんですよね〜〜)と超のつく屁理屈をこねながら、マイクの前で(トクトクトク、ゴボゴボ)(お〜〜ととっと、せっかくだからいただいてみましょうね〜〜)とグビ!またグビ!(これはうまい!!実にフルーティだ)と絶賛する林のナナメ対面では、熊さんが、空のクラスを掲げ、(俺にもよこせ)コール。齋藤氏が、醸造方法やらを説明している間に、熊さんと林はグビグビ!いやぁ役得とはこのことか!ディレクターK氏とアシスタントぴぃさんは、(スタジオ中にいい香りが広がってきています)と物欲しそうな顔・・。その名は齋藤酒造場の(御殿桜)、徳島の水と米、徳島産10割で造った酒である。いやいや新しい発見である。できたて!ということで、一般人で飲んだのは我々二人だけである。あとは春には(あるでよ徳島)に並べられるはずである。齋藤氏は広島大学工学部醸造学科?出身ということで酵母についての知識はものすごい!が聞いてもわからないもので・・・、という話になって・・下宿の友達のところに先日徳島にも来たSax奏者の坂田明氏がよく来ていたそうな。同級生だったとか、齋藤氏いわく(彼は勉強せずにSaxばかり吹いてました)次回(4月末)の熊さん劇場は、今度は鳴門鯛の松浦酒造場の10代目蔵元松浦素子氏が登場予定。新酒持参らしい。こういうところは実によく気が利く熊さんである。また(トクトクトク、ゴボゴボ)が聞ける。いやぁ、実に待ち遠しい!!早くこいこい、春よ来い!!
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