★ゲストコメント(2020年1月10日放送分) |
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写真 二人ともライダーマン 左より三輪隊員、渡辺隊員
本日放送した選曲
M1: This could be the start of something big(Count Basie orch)
M2: Airegin(Bobby Enriques)
M3: Left alone(Mal Waldron)
M4: S’woderful(しばたはつみ)
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▼林のコメント
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新年第一回目のお客様は四国デルザー軍団・渡辺隊員と三輪隊員のお二人。四国デルザー軍団とは、仮面ライダーを心から愛し、奉り、その容姿を本物以上に再生し、飾って、着用して喜んでいる変?な大人たちの集まりである。渡辺、三輪両隊員は、数あるメットの中から、ライダーマンのメットを、それも二人ともライダーマンになってしまったが、口が塞がれていなくて、喋りやすいという理由で、持参していただいた。渡辺隊員なんぞ、放送中はずっと、ライダーマンになりきり、メットの中は蒸れて、大汗をかいていた。本郷猛を演じる藤岡弘が、仮面ライダー1号を演じたのが、1971年のこと。それから約半世紀の間に、いったい何人のライダーが誕生したのだろうか?大集合すると、ショッカー軍団より多かったりして・・・。2号の一文字隼人役の佐々木剛なんて、頭髪もなくなって、完璧におじいちゃん。(仮面ライダー)のテーマ曲の(タカタカタ〜、タカタカタ〜)というトランペットのキザミは、香川のSwingin Woderland jazz orchのトランペットの林氏が(あれ吹いてたの、僕!!)と自慢してたのを思い出した。しかしシリーズで50年継続とは偉大だ。戦隊モノ、ウルトラマンモノもそうだが、日本文化の偉大さの片鱗かもしれない。大衆が受け入れないと、根底を支えないと継続できない。(目立ちたいなら、マチアソビのコスプレに参加して、本物以上の偽物をアピールしたらええじゃないの?)との林の提案に(いやじゃ、恥ずかしいもん!) ええ年したおっさんがはにかんだ。これがデルザー軍団の長続きしている秘訣かもしれない。
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★ゲストコメント(2020年1月17日放送分) |
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写真 左より内藤順子氏、中西渉氏、板東津貴子さん
本日放送した選曲
M1: This year's kisses(Nina Simone)
M2: When you wish upon a star(The Jazz Networks)
M3: 上を向いて歩こう(青江三奈)
M4: Old friend(Toots Thielemans)
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▼林のコメント
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お客様は正月にウィーン公演を終えたばかりのミュージカルスクール(WITH)主宰の内藤順子(よりこ)氏、吉野川市議の中西渉氏、太鼓の学校理事長の美苑さん、三味線奏者の板東津貴子さん、パントマイムの徳島ハッチーさんの5人。阪神大震災の25年とかぶってしまって、同時進行したもので、徐々にテンションハイになりつつある彼らに対し、林はいつもよりちょっぴり冷静を保つ。14歳の娘を亡くした林の従姉のために、選曲も気を遣った。M2からM4まで、(お星さまになってる貴女にお願い、空から見守ってね、涙がこぼれないよう、上を向いて歩くから、貴女のことを思い出しながら)とメッセージを込めた。と言いながら、スタジオはみなさん、言いたい放題。バズーカ敦子も加わり、姐さん方のかまびすしいこと!順子・津貴子・敦子の新かしまし娘?誕生か。もちろん緊張という言葉は彼女たちには無縁の言葉。圧倒的に寄り切られた。それだけウィーン公演のインパクトが強かったってこと。総勢56人という団体で、無事故で乗り切り、公演は大成功。やりきった!!という経験は子供たちのこれからの人生において、とてつもなく大きな財産となる。それを率いた内藤順子という女傑!、市長選に押したいくらいだ。ミュージカルスクールの子供たち、太鼓の学校の奏者たち、阿波踊りの鳴り物奏者たち、それぞれが、自分の能力を最大限に生かし、ワンチームとなりなしえたウィーン公演。20年前のサニーサイドのモントレージャズフェス出演の思い出がかぶって、心から喜ぶことができた。ありがとう、忘れていた何かが林の胸の内で沸々と・・・・。林ももうちょいと頑張ろうかな!!
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★ゲストコメント(2020年1月24日放送分) |
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写真 左より宮井悠さん、北條シンセイ君、坂東幸奈さん
本日放送した選曲
M1: Lullaby of birdland(Sarah Vaughan)
M2: This Masquarede(Carpenters)
M3: Evergreen(Johnny Marthis)
M4: Happy Talk(Martin Denny)
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▼林のコメント
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2月1,2日に文化の森イベントホールにて(パンドラの鐘)という劇を上演する劇団(まんまる)より、演出家の坂東幸奈さん、劇団員の宮井悠さん、北條シンセイ君の3人が本日のお客様。3人あわせての年齢よりちょっぴり林が若い?要するに林にとっては若すぎる若人?たち。特に若い♀には、ギャップがあり過ぎて、話が合わず、無口になってしまう林。ピンチの林に対して、アシスタントほ〜ぴ〜が、場を和ませ、グイグイ引っ張っていく役か!と思われたが、今回のヤングレディーたちは、キャピキャピじゃなく、どこか筋が入っているような、しっかり感ありあり。わき目も降らず、何かに集中してるような・・・、さすが演劇フリークたち。こうなると、林も入って行き易い。JAZZと対比しながら、共通点を見出し、人生の先輩ヅラをして、音楽への心構えなんぞを説くと、みなさん(へぇ〜〜)!(パンドラの鐘)は、細かい演出は秘密らしいが、宮井さんが(鐘)役だとか。演出の坂東さんは、ちょっぴり緊張してるのか?林の問いにカミまくり。カメばカムほど、林の餌食に!!久しぶりやのう!若いおなごは!!宮井さんは、頭の回転が速いのか、林の突然のフリにもうろたえず、実に堂々と適格なコメントが返ってくる。(アナログ林のアシスタントに欲しい!!)瞬間思ってしまった。北條君は、なんとFMびざんに自分の番組を持っていて、さすがの受け答え!!学生さんというのに、ベテランの域!!みなさん、孫まではいかないにしても、息子・娘の年齢。それにしてはしっかりしてる!!と思った。演劇という団体行動で鍛えられたのかも!演劇・・見たくなった。興味のある方は(劇団 まんまる)で検索を!なにか、先が楽しみになってきた。
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★ゲストコメント(2020年1月31日放送分) |
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写真 里見和彦氏
本日放送した選曲
M1: Something(Shirley Bassey)
M2: 未来予想図?(Kenny James trio)
M3: As time goes by(Nara Leao)
M4: Mr. wonderful(Peggy Lee)
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▼林のコメント
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お客様はNPO法人チャレンジサポーターズ理事長の里見和彦氏。徳島駅前ポッポ街に、若者が集える、チャレンジできる場をつくろうと奮闘している。街づくりは人づくり!ということで、日曜市、ポッポ街を通じた新しい価値の創出を目指している。ポッポ街にフリースペース、シェアカフェ店舗(18坪)、コワーキングスペース(38坪)、チャレンジ教室(28坪)の3カ所を順次オープンさせるそうな。損益分岐点は83万円、毎月だからかなり厳しい数字である。我々おっさんからすれば、何が楽しくて、こんなしんどいことに挑戦するのかわからん的感覚であるが、里見氏はまだバリバリの40代!若者や学生のためにひと踏ん張りしようじゃないの!力がみなぎっている。思い起こせばほんの数年前まで、林もそんな熱い気持ちを持ってたような・・・、懐かしい感覚が蘇った。この数年で、徳島市に愛想をつかし、崩壊寸前の故郷を嘆き、憂い、しかし、行動もせず、どうでもよくなった林がここにいる。自分の狭いテリトリーだけを守り、排他的になった林がここにいる。隠居みたいな感覚が恥ずかしくなった。(ポッポ街だけじゃなく、そごうも考えたら?家主1000人集めてひとり1万円とったらフロア借り切れるんじゃない?)、その理屈からすれば、83万円は決して不可能な数字ではないわな。ふるさと納税の仕組みを利用して、個人や企業に協賛してもらえば、なんとかなるかも!学生さんたちの若い力も魅力かも。柔軟な発想で新天地が見えるかも。羨ましい限りだが、彼らを見習って、林も頑張らなくっちゃ!!まずは春の市長選挙の結果だな。
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