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(株)中岸商店はサニーサイドHPを作成支援しております。
 ★ゲストコメント(2024年10月4日放送分)

出演者  前列 左より 長尾哲見氏、宮崎智史氏

後列 左より 中岸修平氏 LPガス協会事務局長 西條憲史氏

本日放送した選曲
M1: Sing Sing Sing(Anita O’Day)
M2: Theme from Star Trek(Maynard Ferguson orch.)
M3: The Galaxy Express 999(Rasmus Faber orch.)
M4: They can't take that away from me(Frank Sinatra)


▼林のコメント

 お客様はレギュラーの長尾哲見氏、呼び名はてっけんさん。言わずと知れた
徳島の公明党の大親分、県議会議員歴28年の徳島県政界の大久保彦左衛門である。今は引退してご隠居さんとなってるが、その影響力はいまだに健在である。そのてっけんさんが(哲見の部屋)にお招きしたのが、徳島県LPガス協会の副会長 宮崎智史氏と理事の中岸修平氏である。番組冒頭のホームページ作成協力は・・(省エネ技術の・・ちゅう〜がん商店)と紹介するその中岸商店さんの本物である。てっけんさんは、現役時代に災害時の避難所である体育館のGHP(ガスヒートポンプエアコン)を提唱していたが、LPガスなら・どこでも使える・災害時の復旧が早い・環境にやさしいなどなどの
理由で、特に能登地方を襲った正月の地震、復旧を始めた矢先の大雨洪水被害、に効力を発揮している。東日本大震災時にも、GSの給油待ちの大行列を横目に、LPガス搭載のタクシーさっそうと走り去ったとか・・・。とはいえ、ガスもほとんどが石油と同じく輸入品、でも石油みたいに産油国の胸先三寸で価格を設定されるとかはなく比較的日本国内の備蓄も順調だそうな。中岸氏の関連する鳴門ガスでも、オール電化などでLPガスを使ってない住宅などでエコキュートが故障した場合、復旧に時間がかかり、風呂にさえ入れない人がいるとかで、電気温水器や灯油ボイラーの故障にも対応できる、即湯サービスを全国展開しているそうな。即湯サービスは、約1時間の作業で湯が出るようになり、その費用もガス使用料、技術料込みで2980円から!だとか。備えだけはしっかりしないと・・・と言いながらも息を止めてじっと待ち続けるわけにもいかないし・・・。そもそもこのFMびざんの放送局だって、災害時に威力を発揮するコミュニティFMとして発足したのだから。平時はのんびり、有事はきびきびと!!備えあれば患いなし!!まったくその通りである。

 ★ゲストコメント(2024年10月11日放送分)

出演者  左より浜田美稔氏、村松健氏



本日放送した選曲
M1: Shiny Stockings(Ella Fitzerald&Count Basie orch.)
M2: 永遠みたいな陽だまりで(村松健)
M3: 生まれ変わっても(村松健)
M4: Smile(Nat King Cole)


▼林のコメント

 奄美大島よりピアニスト村松健氏、相棒のドラムス浜田美稔氏をお迎えしての60分。
村松健デビュー40周年を記念して10/12には花杏豆で、10/13には喫茶みきでライブを開催する。1983年のデビュー以来、自作自演のスタイルで送り出したアルバムは通算51枚、田んぼの風景に似合う曲がなかったから自分で作り始めたという音楽はいつしか(JAPANESE PIANO・・日本語ピアノ)と呼ばれるようになり、SONY、ミズノ、ミツカン、富士通他、数々のCMに採用されている。徳島には在住する相棒の浜田氏の招きで、2017年よりかかさずライブを開いている。東京で使用していたニューヨークスタインウェイを奄美大島まで運び、どっぷりと奄美人になりながらも、徳島でライブをやるとなると、徳島はもとより、広島、大阪からも問い合わせが殺到する。こだわりは・・・ライブをやる場所に必ず事前に足を運び、ピアノのチェック、残響音のチェック、店の雰囲気まで自分の目と耳と身体でチェックし、イメージを膨らませるのが常だそうな。今回は奄美大島からの指示で、浜田氏はあちこち走った、走った、走った。それだけ音造りにこだわりがある、その村松氏から放たれる音は、なんというか、1/fゆらぎというか、真剣に聴くもよし、酒飲みながらぼ〜〜〜っと聴くもよし、自分のスタイルで聴くのが一番いい!!って感じか・・。ほんとは10/12のライブに林は演奏者としてお誘いを受けていたが、都合で断念。なぜか一安心!と思っていた矢先、(林さん、来年の7/6の徳島でのライブよろしくね、来年なら都合つくでしょ!)と放送本番中に誘いを受けた。自分の番組内でのお誘いに(はい!)としか答えられず…、来年7/6 村松健ライブに林はおまけで出演が決定してしまった。なかなか村松健、やるわい!!

 ★ゲストコメント(2024年10月18日放送分)

出演者  矢竹敏昭氏



本日放送した選曲
M1: ツァラトゥストラはかく語りき(Deodato)
M2: Fly me to the moon(Jake Concepcian)
M3: It could happen to me(Chet Baker)
M4: Night&Day(マーサ三宅)


▼林のコメント

 造形作家 矢竹敏昭氏を迎えての60分。彼はもう4回目の出演だとか。
だいたい無口で通ってるとかで、今回は分厚いノートを持参。いったいそれ何?と尋ねると、想定問答集だとかで、いいたいことがギッシリ書かれてあったが、4回目にして、やっと矢竹キャラが開花!!そう、彼はいじられキャラだったのだ。岡山の吉備真備像を作成とか、ヨン様の胸像とか、岡本太郎の手伝いとか・・・、日本が誇る偉い造形作家のイメージが、(ダッチワイフも作ったことあるよ!!)からガタガタと音を崩れ、そこらのエロ親父のイメージに・・。だが制作に没頭すると寝食も忘れ、一心不乱に打ち込むとかを聞いた時は、さすかアーティスト、クリエーター!!と手を叩いたが、作品がちっとも売れない!と聞いた時は(あと300年待ったら売れるかも)の慰めともつかない林の言葉に、矢竹氏は妙に納得。今回は、弟の矢竹源久さんと兄弟展をやるとかで、PRに来ていただいた。11/9〜11/25に鳴門のカフェ・ローズマリーで作品展示するそうな。兄は造形作家だが、弟さんは米粒アートの先駆者、蒸した米に水彩絵の具で彩って乾燥させ、木工用接着剤で貼り付けるという、根気と集中力と、細やかな感性が必要とされる芸術である。それもピンセットで一粒一粒つまんで整える途方もない労力と集中力が要求されるとか。でも兄弟そろって、金儲けにならないところが矢竹氏の矢竹氏たる所以か。芸術家にありがちな、こんなものも理解できないのか、下々の程度の低い輩どもめ、とかの雰囲気はまったくなく、好々爺みたいな雰囲気で、なんとなく応援したくなる。この連中何やってるんだ???いっぺん見てみよか!!冷やかしでもいいからローズマリーへいかが?徳島では滅多にお目にかかれない貴重な人種かもしれない!!

 ★ゲストコメント(2024年10月25日放送分)

出演者  左より 熊谷幸三氏、齋藤彰氏



本日放送した選曲
M1: My heart will go on(George Graham)
M2: Besame Mucho(Diana Krall)
M3: Oh!lady be good(Ella Fitzgerald)
M4: White Christmas(Kenny G)


▼林のコメント

 2
か月に一度のレギュラー、NPO法人コウノトリ基金理事長の 熊谷幸三氏、
鳴門花れんこんの齋藤彰氏のお二人をお迎えしての60分。齋藤氏は花れんこんという鳴門のれんこんを使ったピクルスを制作、販売しているが、それに携わる以前は貿易関係の仕事をしていて、主に東南アジアが主な活動場だったとかでベトナムへの渡航回数は実に99回。3〜4か国語を自由に操れる貴重な人材・・・なのだが、母上のやっている花れんこんの仕事を手伝いに鳴門に戻ってきたとか・・・。広大なれんこん畑を所有するが、栽培農家さんにお任せして、本人はれんこんをアレンジしたハンバーグ、ポタージュスープ、餃子・・と開発にいそしんでいる。超人気のピクルスは、売り切れ必須品で、なかなか手に入らず、予約ですら難しいとか。フラワーアレンジメントの仕事に携わってきた母上のこだわりで、瓶詰のレンコンピクルスは、美術品のよう。配色も素晴らしく食べるのがもったいないくらい。もちろん、味も酸っぱいのが苦手なこどもさんでも、パクパクたべることができるとか。ただこだわりが強すぎて、1瓶に詰める所要時間は約15分とか。ということは単純に計算しても1時間で4瓶。これじゃ需要に追い付かないわな。花れんこんはくるくるなると、徳島空港、阿波踊り会館などで、運が良ければ手に入るかも。東南アジア諸国を主戦場にしていた人間が、鳴門という限られた地域にどっかと腰を下ろし、れんこんと向き合っている・・・なんだか変な感じもするが、その経験は限りなくとんでもない価値がある。極端に言えば鳴門の財産ではないか。造形作家の矢竹敏昭氏といい、鳴門には限りなく豊かな人材がうずもれているのかも。ホール問題で代官所ではまだまだもめているが、今しか見ていないんだもの、先を見てないんだもの、当たり前か。こういう豊かな経験を持つ人たちにお話を伺ってお勉強してみてはいかが???