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 ★ゲストコメント(2024年12月6日放送分)

出演者  左より長尾哲見氏、椿欣也氏

       

本日放送した選曲
M1: The tender trap(Frank Sinatra)
M2: ゆめの夢(椿欣也)
M3: Smile(Nat King Cole)
M4: Unforgettable(Nat&Natalie Cole)


▼林のコメント

 公明党徳島県本部顧問の長尾哲見氏(呼び名はてっけんさん)、そして
阿波とくしま観光大使の椿欣也氏をお迎えしての60分。おなじみのてっけんさんは県議会議員を28年務めた公明党の大親分、椿欣也後援会の顧問ということで一緒に来ていただいた。林の浅はかな認識では、椿さんは大衆演劇の普通の役者だろうと思っていたのだが、これはとんでもない大間違いだったことに気づいた。(舞で魅せて歌で聴かせ芝居で心揺さぶる)をキャッチフレーズに、俳優、歌手、舞踊家、殺陣師、和太鼓奏者、脚本家、構成・演出家といったい何役こなしてるの?というのが椿欣也という男!である。おまけに腰の低さって、どこまで謙虚なの?と林に言わせるくらい。礼儀正しく、頭の回転も速く、林がシモに落ちそうな話題を振ってもサラリとかわす話術もたいしたものである。来年は新国立劇場での座長公演、4月にはニューヨーク・ブロードウェイでの特別公演も決定しているそうな。おまけに徳島県観光大使の重責を担い、その合間を見計らって徳島市の銀座に囲み屋椿という居酒屋をオープンさせ、実業家としての道も歩む。放送後、てっけんさん、アシスタントのあけみさんと3人でお邪魔したが、そこらの相場よりかなり安いな、それでいて(美味い!)が第一印象。林はこの店の(宣伝大使)に立候補しよかいと思ったほどである。最終が23時ということで、軽くいただきながらてっけんさん、椿さんと話が弾んだ。ここまで来るのにかなりの苦労もされていて、信じていた人に裏切られ、騙され、言葉に表せないほどの苦汁も味わったそうな。そこでくじけることなく努力を重ね今がある、とんでもない林の認識違いだった。でも一部だけ林と共通点みたいなのを感じた。それは反骨心、昔の林は(趣味は役人と喧嘩することです)だったが、観光大使としての椿さんも代官所に(ええかげんにせぇよ)と思うことが多々あるそうな。林はすぐに?みついたが、椿さんはぐっとこらえて(徳島のため)と踏ん張ったそうな。ここに人間力の差が出てきてしまったが。徳島も広いものである。こんな男がいるとは(知らなんだ!!)捨てたもんじゃないわ。

 ★ゲストコメント(2024年12月13日放送分)

出演者  左より 二宮あゆみ校長先生、熊谷幸三氏

       

本日放送した選曲
M1: 波路はるかに(Billy Vaughen orch.)
M2: Night train(Super Trombone)
M3: It's easy to Remember(John Coltrane)
M4: Over the rainbow(Judy Garland)


▼林のコメント

 NPO法人コウノトリ基金理事長の熊谷幸三氏、鳴門市板東小学校校長の二宮あゆみ氏、
お二人をお迎えしての60分。校長先生というと、なんとなく頭の固い、融通の利かないカタブツだと思われるが、二宮氏はまったくそのイメージと逆で、たとえば小学校に二宮金次郎の銅像が立ってるが、(なにか関係あるんですか?)と尋ねると即座に(はい、身内です)てな具合。その板東小学校の子どもたちが、環境、農業体験学習の場として、コウノトリのビオトープ米田植え、レンコン堀体験、ビオトープ米稲刈り、などを体験し、コウノトリ基金からの講師の下でその環境を学習、最後は自分たちが刈り取った米を食育実践するという、都会の子供たちと比べれば、なんという恵まれた環境。中にはコウノトリ基金の育てた酒米で松浦酒造が作った(朝と夕)のうまい日本酒を飲んでみたいという子供まで現れた!という話題まで・・・。コウノトリ基金が子供たちの環境学習を提案し、それに応えた二宮校長の決断力、なんとなく二宮校長が語ると微笑ましい。だが、一般的には稲刈りで使用する鎌を子供が持つのは危ない、怪我したらどうするんだ?などなど否定から入る大人、保護者も少なくないはず。レンコンの手堀なんぞ泥だらけになりながらも、収穫の喜びを分かち合い、畑の横を流れる農業用水で泥落としの水浴び。やってみると、父兄にも好評だったとか。なら来年は親子で泥だらけになりながらレンコンの手掘り体験なんぞしてみるのもいいかも。徳島は例えば、山では林業体験学習、県南では漁業体験学習などなど都会では決してできない、いろんな社会学習実施体験が可能だ。もちろん提案する側、それを支える側、いろんな人の協力が必要不可欠になるが、えいや〜〜〜!でやってしまうと、一度でも前例を作ってしまうと、実現は早いはず。今もめているホール問題も、反対反対、白紙白紙、税金の無駄遣いなどのネガティブ発想にお代官様が陥らなかったら・・・、とっくの昔に稼働してるのに。せめて教育現場だけでも前向きに考えているのは・・・徳島の将来を担う子供たちにはいいことだ!

 ★ゲストコメント(2024年12月20日放送分)

出演者  ツリーを挟んでのツーショット 名頃澪美&細井幹太

       

本日放送した選曲
M1: Long and winding road(George Benson)
M2: Let it be(Nelson Ranngell)
M3: Imagine(Yoshiko Kishino)
M4: Yesterday(Bill Henderson&C.Basie orch.)


さんのコメント

 


▼林のコメント

 大塚み〜な率いるリボン軍団より細井幹太君を迎えての60分。アシスタントの
名頃澪美(れみちゃん)と同門ということで、同じ世代の仲間が来ると、れみちゃんが実に嬉しそうな表情をする。そしてよくしゃべる。これが爺や婆だと難しい話題になり、ジェネレーションギャップが生じるのだから、今週来週はれみちゃんの好きな仲間を連れておいでシリーズと相成った。3代目アシスタントの大塚み〜なとは、けっこう番組を支えてもらって一時代を築いたような気がする。といっても番組はまだ28年目だが。当時よく悪さをやっていたみ〜なに、悪党と冠を付けたのも林である。その時に結婚して産まれた長女のアリシアが、まだ子供を産んで、悪党み〜なはいよいよ婆様に。で某大学の特任教授とやらに落ち着いたのだが、再編で職を離れ結成したのがリボンコネクションなる団体である。教え子たちを讃美歌隊やらパーティやら、イベントに派遣し、歌い踊らせ、そのマネージメントを一手に引き受ける、いわば現代版の角兵衛獅子。いままでこの業界は適当なマネージメントで、適当な実力の適当なタレントがお茶濁し程度で、ギャラをいただき、その上前をピンハネ・・なんてことがまかり通っていたらしい。その点いくら悪党といえども教え子の味方であるみ〜なが仕事をとってきて、マネージメント、ギャラの配分も分け隔てなくやるようになれば、もちろんプロのオペラ歌手であるみ〜なの厳しい指導も含め、なにやら面白い存在。むかしドラゴンボールでレッドリボン軍という悪の軍団がいたが、まさかそのリボンの意味?れみちゃんやら、幹太君やら、み〜なのお眼鏡にかなった若い」タレントたちが、世に出るいいチャンスかもしれない。さっそく新年は1/3,1/4のくるくる鳴門の野外ステージで、歌って踊って、握手会やらツーショット撮影会なるものが開催されるそうな。正月から屋外で働かされるとは・・・、でもだれも不満を漏らさず、逆に喜んでついて行ってる印象を受ける。なかなかよりおるわ、悪党み〜な殿、お手並み拝見!!