★ゲストコメント(2025年7月4日放送分) |
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出演者 左より浜田美稔氏 村松健氏 長尾重美氏
本日放送した選曲
M1: I can't stop loving you(熱帯ジャズ楽団)
M2: Go away little girl(村松健)
M3: Pastel color(村松健)
M4: What a wonderful world(Stacey Kent)
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▼林のコメント
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7/6に開催予定の村松健ライブの出演者全員集合。奄美に惚れて東京から移住した村松健氏、奄美大島出身で徳島在住の浜田美稔氏、陶芸家で今回は室内用水琴窟(水琴Tou)を引っ提げて登場の長尾重美さん、そしてトランペットは林郁夫の4人。林だけずいぶん場違いな雰囲気で、なにをやればいい???の世界。だって村松健さんは林のラッパの音なんぞ聴いたことなく、林の放送に数回出演しただけで、林のしゃべりみたいな音を出してくれればOK、それって何よ???長尾重美さんと林がゲストということで、北海道ツアーから帰ってきて、前日は神戸でライブ・・・結局合わせるのは当日1回こっきり。これを書いているのが7日で、終わったから言えるのだが・・・、金曜日、放送終盤に林は(さむ、さむ)を連発。いつもなら(行くぞ、エイエイオー)と秋田町を目指すのが、ガタガタ震えながらアシスタントのれみちゃんに(家まで送って)と懇願。帰宅すると配偶者は(どしたん、どっか調子悪いか、サイフ忘れたのか?)の二択、もちろん前者だが、着替えて寝ようとしても悪寒は増すばかり。あちこち電話してやっと日赤の救急外来に。そん時はすでに歩行困難となり車椅子で。(楽ちん、らくちん、わ〜わ〜)と精一杯喜んだつもりが(おだまり、熱が39.8度あるわよ)((なんだよ、外の気温より俺の体温が高いって、わ〜わ〜わ〜)かろうじて減らず口一発。コロナ検査から、すべて丁寧にやっていただいた研修医に感謝・・診断は肺炎、ただ採血のときの針の抜き差しが死ぬほど痛かった以外は・・・。薬をいただき帰宅、それから約30時間の爆睡。人間さまってその気になれば寝られるものである。で、ライブ当日目を覚ました時は平熱に・・もちろんクスリが効いてるのだが。(治った、治った)とライブ会場に向かい、リハーサル、今度は息ができない、続かない。本番は弱々しい、よれよれしわしわの音だったのだが、聴衆にはかえってそれが受けたみたいで、怪我の功名か!終わってすぐに帰宅、今度は10数時間の爆睡、おまけに禁酒!これだけおりこうさんは林じゃないみたい。実は今晩も七夕ライブが待ち構えているのだ。あとは気合一発!!
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★ゲストコメント(2025年7月11日放送分) |
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出演者 左より渡辺りえさん、新田恭子さん、鈴木理美さん
本日放送した選曲
M1: Theme from 11PM(熱帯ジャズ楽団)
M2: Smile(小野リサ)
M3: バイオリンメドレー(渡辺りえ)
M4: Round Midnight(Toots Thielemans)
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▼林のコメント
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JSバッハ文化センターより親方の新田恭子氏、講師の渡辺りえ氏、ファゴット奏者の鈴木理美氏の三方をお迎えしての60分。新田氏は後輩の内藤順子と一緒に出演して以来、居心地がいいのか、呼んでもないのに時々出演するようになり、林のイメージの中では(やかましいおばはん)!だが先週番組終わりより、苦しんでいる肺炎で・・・禁酒、禁ラッパは現在も継続中の林。勝手にしゃべってくれるほうが、林にはありがたかった。とはいえ、やかましいおばはんたち・・・新田恭子(フランスの音大留学、通訳できるレベル)、渡辺りえさん(メキシコ在住数十年、米ジュリアード音楽院卒)、鈴木理美さん(イタリア在住数年)・・・とまぁフランス・メキシコ・イタリアの花々を一堂に会した、考えてみれば超豪華なラインアップだ。久しぶりにしゃべくりおばはんたちの存在がありがたかった。で、何しに来たかって?そうでした、7/20(日)最近の文化発祥の地となっている名東町で、夏休み!縁日ライブ&マルシェが開催されるそうな。場所は名東町豊崎八幡宮社務所前、時間は16〜18時(照明がないため)、入場無料で地元の音楽家たちの演奏やら飛び入り参加コーナーまで、カレーやらケーキ、アイスのキッチンカーまで登場する地元あげての夏祭り。19時からは場所を名東町2丁目の田園ホールに移してナイトコンサートが開催される。渡辺りえさん率いるJSバッハストリングスほか鈴木理美さんのファゴット演奏、さまざまなプロの演奏家が集う。入場料は1500円、もちろんクーラーの効いた部屋でゆっくり音楽を楽しむことができる。駐車場もたっぷりあるそうな。興味のある方はJSバッハ文化センターで検索してみてはいかが?もしくは新田恭子氏(090-8972-5134)まで。名東町という地域挙げてのお祭り事の核がJSバッハ文化センターということ。地域で一生懸命活動し、地域の絆を大切にし、子供たちの情操教育に寄与する、またお年寄りの情報から、地域防災まで、こういうイベントを通じて意思の疎通をはかる、最近特に少なくなってきている気がする。行政もささやかな文化事業は鼻にもかけない(と勝手に思ってしまう)。こつこつの積み重ねがどれだけ大きなものになるか!たくましいおばはんたちに乾杯!(まだ酒飲めないけれど)
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★ゲストコメント(2025年7月18日放送分) |
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出演者 楊元靖(カカミ)君
本日放送した選曲
M1: The In crowd(Quincy Jones orch.)
M2: Cherokee(Johnny Griffin)
M3: As time goes by(Billy Eckstine)
M4: Close to you(Nancy Wilson)
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▼林のコメント
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台湾からの留学生 楊元靖君(通称カカミ君)を迎えての60分。アシスタントのバズーカ敦子が鳴門市の国際交流協会の属しているもので、前回のモロッコ、モンゴルに続き、鳴門教育大学の学生さんをナンパ?してきたもの。まだまだ候補はたくさんいるらしく、マリとかスリランカとか未知の国からの留学生をどんどん連れてくるそうな。この日だって(見学者連れてっていい?)と聞かれたものでOKと返答すると来るわ来るわ、カカミ君入れて4人が来訪。3人がノルウェー人だった。番組に一度出演したことのあるテュッティと妹のインゲル、彼氏のマリウスという面々。テュッティはバズーカ敦子の叔父さんが鳴門のコンビニで拾ってきた?とかの縁で奴の家で寝泊まりし、またバズーカ敦子一家がノルウェーに行ったときは、滞在期間中すべて運転手をやってくれ、日本とノルウェー行ったり来たりで、すっかりファミリーとなったとか・・。今回は妹さんも彼氏も引き連れての来日。人数的に蚊帳の外におかれた状態のカカミ君だが、台湾で知ってるのはオーヤン・フィフィとかテレサテン、ジュディ・オングくらいのオールドタイプの林・・、でも今の台湾問題は放送では切り出しにくく、ディレクターからも?サイン。日本で災害が起きると世界中で真っ先に駆け付けてくれるのが台湾、義援金もかなりの額を集めてくれ、一般的には韓国やら中国よりも好印象を持っているのが現状かも。マイクオフの時に尋ねると、中国が台湾に侵攻した場合、台湾の若い人たちは祖国を守る意思が強いんだと・・・。そんな時でもカカミ君は(日本だって大変でしょ?)と気遣ってくれた。台湾有事の際は、日本の米軍基地からアメリガ軍が出動する・・・ということは日本だって攻撃対象になる!!ってこと。台湾人と中国人の違いも聞きだせず・・、でもマイクオフの時に切り込むと、本音は一緒にしてくれるな!って。中華人民共和国と中華民国、毛沢東と蒋介石、その辺の歴史的亀裂はまだまだ埋まってないのかもしれない。でも国と国は放っておいて人と人ならもっと仲良くなれるはず。真の国際交流って・・・真剣に考えさせられた日でもあった。
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★ゲストコメント(2025年7月25日放送分) |
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出演者 鳴門うずしおJAZZ 親分 岡香名芽さん
本日放送した選曲
M1: A dashing man(住友紀人&Sunnyside)
M2: Life goes on(BBBB)
M3: Story(乙竹優吾)
M4: Love for sale(広瀬未来Jazz orch.)
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▼林のコメント
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鳴門Jazzより、親分の岡香名芽さんをお迎えしての60分。昨年(鳴門JAZZ)として開催されたこのイヴェント、約2000人を動員し、一躍注目を浴びた。今年は9/21(日)ボートレース鳴門のUZUホール(13:00〜)となるちゃんホール(10:00〜)で開催される。プロのアーティスト6バンドとアマチュアバンド5バンドが登場予定。なんと入場無料、無料駐車場も完備されていて、室内だしクーラーも効いていて、最高のシチュエーション。ゲストバンドのうち3バンドがジプシー系というこだわり、それでも(聴いたらわかる)となんとなく主催者の主張が込められているような、熱い演奏も期待できそうな気配。ここまでくるのにほんと大変な苦労があったと思うが、親分の岡さんは(やりたかった!)と笑顔で一言。もちろんプロバンドにはそれなりのギャラがいるし、素人さんバンドにはそれなりの音響を整えてあげないといけない。救いは室内ということだが、かえって音が渦巻くようなら・・・、これがほんとのUZUホール・・なんちゃって。県の補助金も、企業の協賛金も有効に使って、無料で開催ってところも男前!!岡親分は林より二回り以上若い。♂と♀の差はあるが、むちゃくちゃやってた林の若いころを思い出させるお方だ。たとえば・・・、阿波踊りの桟敷、藍場浜なら6000人収容、その半分を客席にして阿波踊り開幕の前夜祭としてジャズフェスを・・・、と実行員会の会長を追い掛けまわして大騒ぎしたこと、金もないのに、BLASTを全国ツアーの一環として我々のNPO主催で文化センターで開催したこと、それも二度!常識人なら無謀の一言であるが、この鳴門JAZZだって、経験を積んで行けばかならず同調する人は出てくるはず。もちろんかなりそっぽは向かれるが。点を線に、線を円に、その円をどんどん大きくしていけば、鳴門の夏の風物詩になるかもしれない。林みたいなのが意見を言えば(老害)となる、ここは暖かい目で見守ることが役目だと思う。いろんな邪魔が入ると思うが、くじけず頑張ってほしいものである。
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