★ゲストコメント(2021年4月 2日放送分) |
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写真 公明党徳島県本部代表 長尾哲見氏
本日放送した選曲
M1: April in Paris(Count Basie orch.)
M2: Joy spring(Clifford Brown)
M3: It might as well be spring(Sarah Vaughan)
M4: I'll remember April(Bud Powell)
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▼林のコメント
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お客様は月初のレギュラー 公明党徳島県本部代表の長尾哲見氏。今回で月初8回連続出演、まだ継続中!県議会議員7期28年の経験は語りつくせない、というかドラエモンのポケット並みに、何の話題でも大丈夫!どの角度からでもパンチを放てる番組では得難い人物である。普通なら、一般庶民が気安く(てっけんさ〜〜ん!)と呼べるわけないのに、どんな時でも真摯に対応してくれる。これじゃ慕われるわな!ほんとは怖いお方なんだろうけど、大魔神の変身前の仏の形相で、いつもニコニコしてくれる。放送後に、運転手として(秋田町まで送ってね!)と頼む無礼者は林くらいか!!その超真面目てっけんさんが過去に放ったシモネタを林はしっかり覚えていた。(山のアケビは何見て開く〜〜〜)と突然てっけんさんに振ってみた。当然、(下の松茸見て開く)の返答があるはず!!だったのだが、ニコニコして(知りません!)(どっかの政治家みたいな答弁すんな!!)そういえば、あん時は宴会終わって、ほろ酔いで出演してくれたっけ。来月もこのデカンショ節をふってみようっと。いつもなら、放送後は二人で飯を食いに行き、一献傾け、長尾哲学をよく聞いたものだった、が、コロナのおかげで、徳島県本部代表の立場の人間が街を徘徊するのはよくない!と自粛、自粛、自粛!!寂しいもんだ。あのニコニコ顔で(終わったらB♭に行っておでん食べましょう)次のおでんシーズンまでお預けかな?
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★ゲストコメント(2021年4月 9日放送分) |
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写真 高橋和之氏
本日放送した選曲
M1: Sing Sang Sung(Gordon Goodwin’s big phat band)
M2: ザ・ガードマン(Secret Agent Men)
M3: Too Darn Hot(Ella Fitzgerald)
M4: Candy(Nat King Cole)
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▼林のコメント
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お客様は加藤登紀子ファンクラブ代表の高橋和之氏。彼は、2〜3か月に一度の出演で、毎度おなじみ的存在である。なんといっても、ドラエモンのポケット並みに、引き出しの多さには脱帽モンである。例えば昭和33年から発刊されたベースボールマガジンのほとんどが彼の手元にあり、床が抜けそうだと聞いたことがある。ちなみに初刊の表紙は長島さんだそうだ。王、長嶋、星野をはじめ、衣笠、野村などの特集企画には彼は外せない。もちろん高校野球もしかり。落語にも造詣が深く、映画、漫画の領域は玄人そのものである。学生時代に授業中に書いていた漫画を先生に没収され、その漫画は職員室で回し読みされていたという逸話も残っている。フォークソングも詳しく、特に拓郎関係は歩く辞書並みである。加藤登紀子さんとも交流を持ち、コンサートの企画から切符もぎりまで犬馬の労をいとわない。あまりの引き出しの多さに、話は飛びに飛び、まったくまとまらなかったが、いつもこんなもの!よく言えば、バラエティに富んでいる!か。落語の大喜利にも出演しているとかで、次回は無茶振りしてみよう。笑点だってストーリーがあって、順番から話す内容まで決められているのだから。次回出演が楽しみになってきた!!
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★ゲストコメント(2021年4月16日放送分) |
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写真 左より村松健氏、浜田美稔氏
本日放送した選曲
M1: Nobody knows the trouble I've seen(Louis Armstrong)
M2: Accel-blood(村松健)
M3: Reborn(村松健)
M4: Smile after tears(村松健)
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▼林のコメント
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奄美大島より作曲家、ピアニストの村松健さんをお迎えしての60分。仕掛け人は徳島在住で奄美大島出身のドラマーの浜田美稔氏。村松健さんは、出身は東京だが、幼少から邦楽、民謡、クラシック、ジャズなどボーダーレスな音楽環境で育ち、独自の音楽観を持つ作曲家件ピアニストである。その音は、一定のようで予測できない、いわば1/fゆらぎに似たなんとも表現の仕様がない、例えば波の音、小川のせせらぎ、ろうそくの炎、蛍の光的な心地いい響きを持つ。蝶を追って、また唄に導かれ奄美大島に漂着という表現。今回も新しいCDより3曲聴かせていただいた。自宅で録音したらしいが、素晴らしい響き!!一流のスタジオで使用する高レベルの機材?と尋ねるとニヤっとして(それだけじゃないですよ、ピアノはニューヨーク・スタインウェイですから)だと。浜田氏もM2で参加してるというもので、どこかでフェードアウトすりゃいいわ!と9分49秒の曲(Accel-blood)を採用。ところがフェードアウトできない。もったいなくて!久しぶりに長尺モノを流した。放送が終わって、CDなんて興味ないからどうでもいいの!のアシスタント バズーカ敦子が(CD買います)だと。初めてじゃないか?ディレクターKも(私も欲しい)、林いわく(俺も!)ほんと珍しい現象に、3枚しか持参してなかったCDは即完売した。参考までに(村松健)と検索してはいかが?4/25(日)にJ.S.バッハ文化センターで村松健さんのライブがあるのだが、チケットは完売、急遽夜の部をこしらえたそうな。前売り3000円、興味のある方は090-5915-6731(浜田さん)まで。残りわずかかも!ライブもCDも聴く価値はありすぎる。
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★ゲストコメント(2021年4月23日放送分) |
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写真 NPO法人 とくしまコウノトリ基金 理事長 熊谷幸三氏
本日放送した選曲
M1: Brazil(David Matthews& the super latin jazz orch.)
M2: Cheek to cheek(Fred Astaire)
M3: You make me feel so young(Frank Sinatra)
M4: Corcovade(Harry Allen)
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▼林のコメント
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NPO法人とくしまコウノトリ基金理事長の熊谷幸三氏をお迎えしての60分。熊谷氏は前副知事という要職でバリバリ活躍されていたお方だが、にこやかにモノを言い、理知的に話を整理し、笑顔を絶やさない。鳴門鯛でおなじみの松浦酒造作のコウノトリ日本酒を持参いただいた。なんとグラスも氷もご持参いただき、さっそく(飲みましょう!!)。以前、秋田町のGoto's Barで公明党県代表の長尾哲見さんと待ち合わせをしていた時、カウンターで一人たそがれて?ウイスキーを舐めていた紳士がいた。同行の林くるおこと林茂樹氏は知らん顔していたが、林郁夫はその紳士にむかって(そんなとこでたそがれてないで、こっちの大きなテーブルで一緒に飲みましょ)と声をかけて、俗にいうおっさんナンパしたことがある。一緒に飲んで騒いでみんなで楽しくやりまっしょい!のつもりだったが、あとから名刺交換して(徳島県副知事 熊谷幸三)とわかったときは、腰を抜かした。昔なら(その不埒な態度、そこになおれ、手打ちにいたす)!!レベル。同行の林くるおは知ってながらの知らんぷり!!だった。あとから長尾さんと合流して、和気あいあいと楽しい酒を飲んだが・・・。日本酒なら軽く一升飲む酒豪の熊谷氏だが、コウノトリに賭ける情熱を熱く語っていただいた。持参のコウノトリ日本酒をグビグビやりながら。ディレクターK氏は、知識不足の林が熊谷氏に失礼な真似をしないか、ヒヤヒヤモンだったみたいだが、そこは酒飲み同士、流ちょうな?日本語で、もちろんコロナ対策完璧のスタジオで、仕切り板にはばまれながらも、あっという間に時間が過ぎてしまった。こんないい人材がいたとは・・・、林の目がキラリ!!ということで再出演を願い出ると、(いいですよ!)この方も経験超豊かで、癖になりそうな気配である。次回に乞うご期待!
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★ゲストコメント(2021年4月30日放送分) |
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写真
本日放送した選曲
M1: I will wait for you(Michel Legrand Big band)
M2: Sentimental Journey(Doris Day)
M3: I will wait for you(小島のりこ)
M4: キラキラ星変奏曲(Eugen Cicero)
M5: Yesterday once more(Jiro Yoshida)
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▼林のコメント
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世の中、自粛モード真っ盛り!徳島の飲み屋は21時まで!!放送終了後はおとなしく帰るしかない!!ということで今回はゲストなし、自粛が11日まで延長になって、おそらく来週もゲストなしの予定。あまり早く帰宅すると、驚いた嫁が一言・・(どこか調子悪いの?)だと。聴視者の(天羽タクシー)さんに、放送局まで迎えにきていただいた。選曲は林の聴きたい!と思った曲ばかりのわがままモードだ。放送開始すぐに、この連休開催予定だった大阪の高槻ジャズストリートの無念の中止決定を発表。徳島のジャズストは33年の歴史を持つが、高槻は1999年の開始。凄いところは、どの会場もすべて無料というところ。穐吉敏子さんや日野皓正さんが出演しても聴くのは無料!もちろんパンフレットも。かかる経費は役所の補助金をあてにせず、すべて寄付やら広告代、飲食費からまかなっているということ。この理念を守り、ボランティア3000人、集客約15万人の日本最大のジャズイベントに成長した。とても徳島では想像できない。以前、この主催者に話を伺う機会を持ち、名刺交換させていただいたことがある。それ以来、必ず連絡をいただいている。昨年はコロナのため、泣く泣く中止を決定。今年は万全の対策を練り上げ、出演者も会場も決定し、ポスター、パンフレットも用意でき、1週間後には本番!という時に非常事態宣言発出。主催者の落胆、無念さは計り知れない。だが、阿波踊りと違うところは・・・・、主催者は寄付金、広告代を全額返金するという。当然莫大な経費がかかっているが、自腹の大赤字!誰にも迷惑をかけたくない!という主催者の男気、これに応えなくて何がジャズ愛好家だ。演奏する側も聴く側も、こんな非常事態になんとかしたいという気持ち、それが思いやりとなり、来年こそ!という気持ちに結びつく。どこかのだれかさんも見習ってみてはいかが?
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