★ゲストコメント(2016年 5月 6日放送分) |
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写真 左より菊地よしき君、井上陽水君、みつはしゆうた君
前野ゆうじ氏
本日放送した選曲
M1: Meu Amore(松岡直也)
・ 野良犬・海を渡る(きくちよしき)
M2: I can’t get started(Maynard Ferguson)
M3: 近距離女子(みつはしゆうた)
ヤンキー友達(井上陽水)
M4: Fine and dandy(Jack Lemmon)
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▼林のコメント
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お客様は徳島シンガーソングライター界の若き元締め?菊地よしき氏、そして彼の飛車角、井上陽水、みつはしゆうたのご両人。で、なぜかホテルクレメントより前野ゆうじ氏。
前野氏は見学!というよりこのシンガー達が、クレメントのビヤガーデンで歌っても大丈夫かと、いわば偵察忍びの者的立場。もちろん、林のたかりをご存じか、ビヤガーデンの招待券から、ヴォルティスの試合入場券、あげくに鷲羽山ハイランドのチケットまで、これでもか!と持参いただいた。
ジャズの番組ながら、三人ともギターをひっさげての登場。ということは歌う気満々ということ。そこでM1とM2の間に菊地君、M3の時間にみつはし君と井上君が演奏。ちなみに井上陽水は本名であり、(あきみ)と読むそうな。なかなかシャレの利く親御さんである。前野氏はこの日のために、うちわに(○)と(×)を貼り付け持参。これも林の先手を奪う奇襲か。林の(前野さん、いかがでしょうか?)の質問にニコニコ顔で(○)をあげてくれた。あのね、ここはラジオなんですけど。
あと6分で番組終了!というときに、林の無茶振り炸裂。(2分以内に今日の感想を歌にせよ)!!!自称(残念系弾き語り)の陽水君は絶句。前回菊地君が出演してくれた時は、同じ待遇ながら綺麗に収まったのだが・・・。頭を振り振り歌いだした陽水君、適当にごまかしながらも番組タイトルで(噛む、かむ、COME!)。すかさずニコニコ顔の前野氏より(×)が・・・。彼の名誉のために・・・、林の偉大なる後輩・・あの住友紀人プロデュースの徳島ミュージシャンズフェス(7/31開催)のオーディションに陽水君は見事実力で合格しているからご安心を!
まだまだ数十年は活躍できるであろう彼らの、生き生きとした音楽を聴いていると、林がどこかに置き忘れていたものを、彼らが届けてくれたというか・・・。(おっさん、ショボクレてなくて、元気ださんかい!)と応援してくれたような・・。ありがたい存在である。ライブハウスで開催されるキクチキカク・・今度行ってみよう。
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★ゲストコメント(2016年 5月13日放送分) |
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写真 左よりMiyakoさん、林Yaくん
本日放送した選曲
M1: Over the rainbow(Maynard Ferguson)
M2: Someday my prince will come(山口武)
M3: Del Sasser(Cesar Lopez)
M4: Mercy Mercy Mercy(Cannonball Adderley)
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▼林のコメント
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お客様はsoulsauce bar BUMPよりオーナーの林Yaくん、相棒のMiyakoさんのお二人。6/10に企画しているCu−BopというイベントのPRにお越しいただいた。まずはBUMPとはbarの名前だが・・、名前の由来は名ピアニスト ミッシェル・サルダビーのアルバムタイトルから。毎月第二金曜日にNight Cap(寝酒)と称したジャズDJパーティが開催されている。林も放送後は、ここに出没し、音の波間を漂っている。
Miyakoさんはクレメント1FのCinderella12のシューズショップのオーナー。彼女がCu−Bopを企画した張本人。Cu−Bopとはキューバのバップジャズのこと。バップとは・・1940年代に誕生し、それまでのスウィングとは違う、ハーモニー・リズム・などの面で、三連符を用いた高度な技術を必要とする奏法でモダンジャズの原点とも言われている。これだけ用語解説を必要とするのは久しぶりかも!キューバのジャズメン達のあこがれはNew York、必然的に音の感触はNew York風に、しかしリズムはキューバのノリ。ディスコで阿波踊りとはまた違うか。音を追求するあまり、意を決してアメリカに亡命するミュージシャンも少なくない。
Cu−BopとはNew Yorkへ渡ってしまったミュージシャンと、キューバに残って研鑚を積んだミュージシャンとのスリリングなセッションドキュメンタリー映画。ほとんどが音楽シーンらしい。それを撮った監督 高橋慎一氏が徳島にやってきてトークライブをするそうな。
前置きが長すぎたが、6/10 20時よりUFOtableシネマで(Cu−Bop)を上映、22時よりBUMPで高橋監督のトークライブが開催される。皆さん、お越しやす!!つまり林はそれが言いたかった!!
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★ゲストコメント(2016年 5月20日放送分) |
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写真 左より 加藤夫人、加藤有介准教授、佐野学長補佐、渡邉研究員、三戸太 郎准教授
本日放送した選曲
M1: A night in Tunisa(宮間利之&ニューハード)
M2: Someone to watch over me(Chet Baker)
M3: I’m in the mood for love(Charlie Paker)
M4: 篠懸の径(鈴木章治)
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▼林のコメント
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徳島大学より学長補佐の佐野正孝氏、准教授の三戸太郎氏、加藤有介氏、主任研究員の渡邉崇人氏をお迎えしての60分。さぞやお堅い内容かと思いきや・・・はい、超堅い内容に林は料理方法がわからず久しぶりに狼狽える。学長補佐の佐野氏は同級生だが、おつむの中身の差は歴然!!!
内容はクラウドファンディング!要するにアイディア実現のための資金をインターネットを通じて多数の人達から募る試みのこと。ひとつは加藤氏の研究テーマの(統合失調症)、精神的障害の治療法についてのクラウドファンディング。ようわからん!わかったのはこの特効薬を開発すれば、ノーベル賞モノだということ。
もうひとつは三戸氏、渡邉氏のテーマ(昆虫食)・・コオロギ、大量に養殖し、粉末、唐揚げで食するという内容。高タンパク、低カロリーで単価も非常に安く供給できるとか・・・。あのカメムシでさえ、ソースを混ぜると、リンゴ味になるとか・・・・。食するかどうかは微妙!!
クラウドファンディングに興味のある方は、(アカデミスト、徳島大学)で検索を!あと古谷玲先生の(天文学)もあるとか。いかが??
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★ゲストコメント(2016年 5月27日放送分) |
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写真 前列 左より 米田副連長、天野ひろふみ氏、梅津みなさん
後列 左より 山下照代さん、六田まさき君
本日放送した選曲
M1: Brazil(David Matthers&The Super Latin Jazz orch.)
M2: Shiny stockings(Hanna Ono)
M3: Portrait of Manhattan(Ken Kawata)
M4: Stranger in paradice(宮川組)
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▼林のコメント
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お客様は阿波踊りの古流藝茶楽の皆さま。副連長の米田まさみ氏、鳴り物リーダーの天野ひろふみ氏、女踊りの梅津みなさん、男踊りの六田まさき君、マネージャー役の山下照代さんの5人。
藝茶楽は有名連の中でも練習が厳しく、もちろん踊りにかける情熱も特に熱いので有名!6月からは月水金の19:00〜21:00まで、7月からは月〜金と藍場浜公園で練習するそうな。
六田君は鹿児島出身の学生ながら、連員としての筋は、徳島人をしのぐそうな。梅津さんも女踊りとして、足の爪が剥がれるまで練習する!とシレっとおっしゃる。ひとりひとりの思いの点が、線になり、やがては輪になって藝茶楽の踊りを形成する。
副連長の米田さん、鳴り物リーダーの天野さんご両人の苦労も並ではないだろうに、本人たちは、案外それを楽しんでいるかのように見える。
放送終了後、行ったのは、お好み焼き屋さん。特に天野さんはみてくれが大酒飲みに見えるのだが、実は下戸。ガバガバ飲んでるのは林だけだった。
これからが彼らの活躍のシーズン。自分のことだけでも大変なのに、連員の面倒を事細かに見なくては、成り立たない。でも踊りの話をしている時の、彼らの顔は、目がキラキラ、表情はまるで子供!ある意味、うらやましかったりして・・・。でも基本は踊りも、音楽も同じこと。芸の道は果てしなく遠く、またゴールはない!ということ。まだまだ精進せねば!!
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