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(株)中岸商店はサニーサイドHPを作成支援しております。
 ★ゲストコメント(2024年9月 6日放送分)

写真  郷田智子さん



本日放送した選曲
M1: Take the A train(Duke Ellington orch.)
M2: Eleanor Rigby(Chick Corea)
M3: Summer time(寺井尚子)
M4: Boogie Woogie(Count Basie)


▼林のコメント

 元
NPO法人 音の和企画すだち塾 元理事長の郷田智子さんをお迎えしての
60分。音楽NPO15年ほど続けてこられ、その顔は充実感で満ち溢れ?というか、まだまだやれるのになんで止めるのよ?というのが率直な感想。郷田さんは林の富田中学校ブラスバンド部時代の大先輩!アシスタントぴぃさんいわく(林さん、いつになく緊張してるわね!)だと。(言葉使いも、態度もいつもと違うわよ)とも。57年前とはいえ、先輩後輩には違いなく、そのままの関係が継続中!やはりいくつになっても先輩は怖いものである。NPOの活動を止める時は、立ち上げよりも3倍の労力を使うのよ、なかなか簡単には終われないのよ、役所の書類が山ほどあるのよ・・・、経験者は語る!である。や〜〜めた!!では済まされないらしい。我々のNPO法人徳島ミュージックユニオンなんぞ、いつでもやめたるわい、首かけたるわい!の覚悟で挑んできたが、そう簡単でもないとわかると・・・、気が重くなってきた。でも郷田先輩の15年の活動は、母校大阪音楽大学の補助もさることながら、地に足をつけて、しっかり着実に歩んできたと思うのだが・・・。ユニオンみたいに(ブラスト徳島でやるぞ!予算は1000万くらいかな?)(失敗したらどうするの?)(理事全員で腹切る)(そんなあほな)といいながら(林がやりたいならやったら?)で徳島公演を2回引き受けた。もちろん大成功!紙一重だったような気もするが・・。キョードー東京の社長まで巻き込んでの大騒ぎだった。無茶苦茶だったが楽しかった。人様がなかなか経験できなようなことを、当たり前にやってのけた。音の和企画すだち塾では、地道に活動し、郷田邸もメンバーに開放し、夜中まで会員が集まって練習やら企画会議を繰り広げたらしい。要するに活動もさることながら、メンバーの人づくりがNPOの使命!だとよく思ったものだ。急に役人めいた発言をするつもりはないが、人づくり、自分つくり、にNPOは最適だと思うが、林的にはその中に宴会も混ぜて欲しい!と切実に思う今日この頃である。

 ★ゲストコメント(2024年9月13日放送分)

出演者  blend house 宙樹氏



本日放送した選曲
M1: Angel Attack(Ever Jazz)
M2: 海の見える街(Kazimi Tateishi trio)
M3: Sister Moon(Toku)
M4: Hello Dolly(Nancy Wilson)


▼林のコメント

 お客様はblend houseの宙樹(ひろき)氏。
9/22開催の鳴門Jazzにも出演する実力派のヴォーカリスト兼コンポーザーである。デビューして間もないが、ミュージシャンとしてこれからの逸材である。彼は大塚ミュージックルームの教え子だったとか。3代目アシスタントの大塚み〜なが主宰している音楽教室で、現アシスタントのれみちゃんも教え子である。大塚み〜な(別名悪党み〜な)は性格、行いは別にして実力はピカイチのオペラ歌手であり、また後進の指導力もピカイチである。頭の回転もキレも、悪党にふさわしく、番組ゲストにオペラのチケットを売りつける能力は日本一だったかもしれない。そこでしごかれたレミちゃんが、選んで出演していただいたのが宙樹氏だった。(阿波の踊り子)という自作自演の曲をひっさげ、放送でも一部紹介したが、細やかな、それでいてノリのいい、若者らしい、阿波踊りのよしこのまで取り入れ、林は(いい曲じゃないの!)と言ってしまった。観光関係の役所とタイアップしたらいいんじゃないと言わしめるほどの出来栄えだったが、どうやらお役所は、興味を示さないらしい。新しいことをやろうとすると、腰がひける??前例がない・・・前例をこれから創ればいいんじゃないの!と思うのだが、そうはいかないのだろう。ディレクターKはできることをやってあげる!とばかり県外のFM局に流していただこうと、さっそく動き始めた。このフットワークのよさ、居心地のよさを林は好むのだ(別に暗い隅を好むのではない)。アシスタントがれみちゃんの時は、できるだけ若いミュージシャンを連れてくるように指示しているが、林の心の若返りにもなるかも。といってもポップス系はさっぱり。でも同じ音楽、心の持ちようだけでも、若い感性を取り入れることができれば・・・それでいいのだ!!(バカボンのパパ調)

 ★ゲストコメント(2024年9月20日放送分)

出演者  作詞家 東根泰章氏



本日放送した選曲
M1: Birdland(Weather Report)
M2: 憧れのハワイ航路(澄淳子)
M3: Moon River(Louis Armstrong)
M4: Lover come back to me(美空ひばり)


▼林のコメント

 作詞家の東根泰章氏をお迎えしての60分。先日お邪魔した鴨島の街角コンサートに
出演した際にご挨拶に来ていただいた。東根さんというお名前は林が子供のころから聞いていたような・・・、そんな気がした。徳島ペンクラブの理事であり、もちろん日本音楽著作権協会の会員であり、ふるさとソングを作る会代表であり、とても林の番組とは縁がないように思われた。が・・・、とくしまゆかりの戦国武将・三好長慶(信長よりも20年早い天下人)をテーマにした歌謡曲を制作した・・・とかで、ジャズの番組にその曲を流したらどのような化学反応を起こすのか・・・1コーラスだけお願いしてみた。なかなか曲も歌もいい感じで、でもこの曲単体では発売していないとかで、作詞を読み歌を聞けばわかる徳島県(徳島トリセツ歌謡曲全集17曲入)に収録されている。17曲で2000+Taxである。興味のある方は徳島市の東新町フクタレコードさんを訪ねてみてはいかが?プロの作詞家に対して林はとんでもない失礼な質問をしてしまった。(作詞家ってどうやって飯食ってるんですか?)(元公務員で年金もあるし、印税もぼちぼち入ってきますから)と。この三好長慶だって構想段階から含めると製作期間は約10年、ふるさとソングにしても、現地調査や聞き取りを含めると約5年は費やすそうな。普通の惚れた、はれたの恋愛ソングよりも数倍いや数十倍の時間と労力を費やすそうな・・・。恋愛は100人が100通りあっても、どのようなシチュエーションでも詞は書けるが、史実はひとつだけ?それも現地の史実研究家を納得させるまでの詞となると相当の努力がいるとか・・。東根氏と初めてお会いして目から鱗が落ちるというか、林のまわりは鱗だらけになってしまった。やはり本人の口から、いろんなことが聞けて、再発見できるのは、林にとってもありがたいこと!ディレクターKも面倒がらずに対応してくれて感謝!!先週のゲスト宙樹(ひろき)君にしても、東根さんにしても、いろんなジャンルのクリエーターに直接お話を聞けるってこと、なんと林は恵まれていることか!来週は元副知事、コウノトリ基金理事長の熊さん、再来週は徳島県の公明党の大親分長尾哲見氏、その次は奄美大島から村松健氏・・・と毎週いろんな世界のことが直接本人の口から聞ける、これって素晴らしいことだと再発見!!!

 ★ゲストコメント(2024年9月27日放送分)

出演者  左より 熊谷幸三氏、金村真友子氏



本日放送した選曲
M1: Chim Chim Cheree(Wes Montgomery)
M2: Red Drangonfly(Kim Nazarian)
M3: Spinning wheel(Blood sweat &Tears)
M4: In my life(Spyro Gyra)


▼林のコメント

 お客様は、準レギュラーの元副知事、現こうのとり基金理事長の熊谷幸三氏、
とくしまCSA代表理事の金村真友子氏のお二人。熊さん劇場の主役は金村さんである。が、最初からなんだCSAってのは?Community Supported Agriculture・・・地域支援型農業・・生産者と消費者がお互いを支えあえる社会をつくるのが理念、環境に配慮した農業の営みを持続可能にするために、消費者が生産者を直接買い支えたり、応援する仕組みつくりなどをサポートするのがCSAということ。とここまで書いても、林の単純な頭の構造は理解不能の赤ランプ点灯。こういうわからずやの生産者や消費者に理解していただく活動を地道にやってるのが金村さんだ!ということがわかった。消費者が代金前払いで農産物を定期購入する、高齢化、耕作地放棄、気候変動、収量不安定、価格変動などなど多くの問題を抱える生産者に対する取り組みとしては画期的なものかも。だがほとんどの生産者は、農業機械購入で莫大な借金を背負わされている。そこに愛はあるんか?じゃなくあるのは農協の組織。機械一つで田植えから刈り取りまでできればいいのだが、大工さん同様、あらゆる作業を効率的にこなすのは、手作業よりも機械化。金村さんは恐ろしく先の長い困難な作業に取り掛かっている。彼女は徳島大学医学部栄養学科を卒業後、オランダのWageningen uniVersity大学院修了、食育活動を経て食習慣プロデューサーとして活動しているそうな。でも都会ならまだしも、食い物に全然困らない、何の気にもしてない徳島での活動、未開の原住民相手の布教活動みたい???でもここで小さくとも花が開いたら、都会での活動はグンとやりやすくなるかも。少なくとも田舎よりは都会の人間のほうが食育に関しては進んでるし、興味もあるはず。熊さん劇場のゲストとしては、お若いし、まだまだやりたいこといっぱい!!て感じのお嬢様だったが、なかなか芯の強そうな、これから仲間をどんどん増やして、点から線に、線から円に、大きくなることを切に願った。